週刊少年チャンピオン2015年35号

水島新司ドカベン ドリームトーナメント編』/錻力と似たような絵面だけれど、こちらは力量の誇張としてのそれではなくキャラクター性なんだよな。この対決もさらにフラグとなりそう。ラストの岩鬼は何、美学?
荒達哉『ハリガネサービス』/絶望した天才パターンか。あえてその周りを素人で固めてるのも計算かね。
渡辺航弱虫ペダル』/そういえば古賀の普段の目は線一本だったっけ。やっぱり外野の言葉では根本的な支えにならんのだよなあ、この作品では。
浜岡賢次毎度!浦安鉄筋家族』/なんだかんだで平和な子供の風景にかえる、その地平。/DVD安売り早えな、欲しい。ツイッターでも言われましたが、一時期やたら旧キャラ出たのはアニメ化の影響みたいね。
板垣恵介刃牙道』/作者語り登場は最大トーナメント編以来?警視庁の方は、また渋川との出会いかな。
増田英二『実は私は』/前回の流しそうめんといい、夏満喫感が浦安レベルだね、クワガタ華恋ふくめ。オチは異種接近遭遇、友情と原点にかえったSFらしさ。(えぇ〜っ?)それにしても城ヶ崎莉嘉誕生日に合わせてのカブトムシネタ…増田先生はデレマスPだったのか(たぶん違う)。写真の違和感なあ、口元の牙とか?
安部真弘侵略!イカ娘』/エビの着ぐるみといえば先日のゴールデンキャッスルイベント、安部先生はミリマスPたぶん違う。まあ実際同じメニューで値段10倍なら10倍おいしいものかというと、ねぇ。
車田正美『藍の時代 一期一会』/え、漫画家残酷物語やりたいのか。超自伝なのにさらっと「影」「街」の書影はさんでくるのはずるい、でも今や電子書籍で買えたりするんだよな。貸本漫画家が消えていく、というセリフを水島新司が巻頭カラーの号で出すのは編集部絶対計算してるでしょう。
カプコン芹沢直樹バイオハザード〜ヘヴンリーアイランド〜』/え、ゾンビ水中平気なの。
佐藤タカヒロ『鮫島、最後の十五日』/虚勢も強さだとはいえ、て話かな。
●掛丸翔『少年ラケット』/武道派あがりのスポーツ選手、とやや古風な設定ですけれどこの作品世界にはあってる印象。
●盆ノ木至『吸血鬼すぐ死ぬ』/ヒロイン登場、ちょろい。ジョンは武器にもなるのか。
●瀬口忍『囚人リク』/立ち小便は強い。
●角光『ニコべん!』/惣菜屋の手伝い、修行編になるのかな。今までがコスト無視の展開だっただけに、商売でやってる側からの影響が気になるところ。
木々津克久『兄妹 少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿』/神は現世の些事には関わらず、てことかしらん。あるいは意思に関係なく自動的処理?新刊表紙は緑川さんなのね。
小沢としお『Gメン』/緊迫した状況下で、あえてちょこちょこ笑いはさんでくるのが流石だ。
●松本豊『スメラギドレッサーズ』/友情パワー、なんだけれどもいかんせん過程がゲス過ぎてなぁ。下乳女幹部はいいね!
●石坂リューダイ『羽恋らいおん』/S軍団かしら…。