週刊少年チャンピオン2015年32号

  • 中の人グラビア、みかんの上着はカーディガン仕様なの?なんだかONE〜輝く季節へ〜の制服みたいよ。あとネジ。

荒達哉『ハリガネサービス』/奇策を弄しても、本道の努力の前では。でもまだ朧がいるか。
渡辺航弱虫ペダル』/銅橋と鏑木もタイマン張ったらダチ!感ある。一度きりの勝負では終わらないのがこの競技だけれど。
板垣恵介刃牙道』/武蔵さん目覚めちゃったか。本部は出オチ枠になりそうな…。
増田英二『実は私は』/表紙&センターカラー。みかんは表紙初登場。/住吉さくら枠か(やめろ)。カリスマ痴女や吸血鬼の設定と恋愛感情の合わなさ見てると、属性よりまず人間同士っていう少年マンガ的地平なのよね、やはり。この筆致で獅狼の方の内面描写も見たい所である。(岡は無理。)
稲山覚也『テレビアニメ『実は私は』アフレコレポート』/3週連続掲載最終回。演技描写見るに廊下タックルあたりの収録かな(あれ好き)。東海では今夜からの放送です。
浜岡賢次毎度!浦安鉄筋家族』/実際、今の刃牙をこんな憧れもって読んでる小学生いるんだろうか。悲劇オチを想像力で未然に防ぐ鈴ちゃんさすが。オチが地味にひどい、志村けん的ビジュアル力。
佐藤タカヒロ『鮫島、最後の十五日』/四日目の相手は大巨漢。資質と土俵に向かう姿勢、みたいな話かな。
●掛丸翔『少年ラケット』/確かに世界クラスの対戦だと、選手の手元に吸い込まれるように玉飛んでくるのよね。ワールドツアー優勝の女子選手(15歳!)インタビューも掲載。
●瀬口忍『囚人リク』/DO YOU HAVE A COMRADE?原田、いい顔だ。
●盆ノ木至『吸血鬼すぐ死ぬ』/モンスター娘のいる日常!(やめろ。)マーリーンもそうだったけど、変にガジェット持ち込むよりこの手の怪生物ギミックの方が好きだな私は。発想のききがいい。
水島新司ドカベン ドリームトーナメント編』/伏線とことん引っ張り旧作合わせの意外な真相見せておいて、やっと正面対決したら2球で決着、あっさり退場とは。さすが山松ゆうきちと同じ日の丸文庫作家の手腕というべきか。
平川哲弘『クローバー』/あっさり決着。ゲンゲンもだまされてきたかいあったか。
細川雅巳『錻力のアーチスト』/八子も精神的には実録!!関東昭和軍だよな。マイナス100度で孵化する蛹はいない、のか。
小沢としお『Gメン』/まあ実際のストーカーはこれくらいタチ悪いよな…。登場時にあのキャラだった先生の、日常侵されてやつれていく様がキツい。
●櫻井あつひと『辻浦さんとチュパカブラ』/最終回。日常継続エンド。読み切りのワンシチュエーションからここまで引き延ばしたのは健闘ではあるか。
木々津克久『兄妹 少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿』/何このデウス・エクス・マキナ(和風)。とはいえ日常には関与せず、神同士のやりとりにしか介入しないって意味では本筋離れたコメディパートなのか。設定逆手にとったメタギャグで。百合かわいい。