●桜井のりお『みつどもえ』／視点変更でない2話続きは珍しい。一本目、他の女とくっつくくらいなら彼の評判を落とす。二本目、がんばれタブチくん。しんちゃんの落ち込みは一体。ひとは8票獲得の衝撃とみつば3票獲得の謎。
●渡辺航『弱虫ペダル SPARE BIKE』／金城真護編プロローグ。インターハイ優勝後の余韻、このあたたかさは時間経ったからこそ描けるのだろう。
●野呂俊介『スピーシーズドメイン』／独自進化の科学でなく、実際超能力かもしれないというわけか。なるほど。
●佐藤健太郎『魔法少女・オブ・ジ・エンド』／あー、この宿敵も魔法少女だったのか。なるほど。
●猪原賽・横島一『ガンロック』／前回の別離はブラフとなりましたが、さて。パワー系ヒーローの宿敵はやはりパワー系、直球だな。
●車田正美・手代木史織『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話外伝』／復活ポーズかっこいい。伝説よりも目の前の人、か。本編の未来にて最終決戦となりそうですが。
●米原秀幸『サンセットローズ』／カラーページで描かれる親父たち。フルアヘッド！ココとのリンクも。修行編は、まず感情の制御と相手の見定め。
●もりしげ『サクラサクラ』／こええよ主人公。無垢からの発言なのか、原点はかつての姫城と同様に挺身なのか。
●ハジメ・とうじたつや『少年Y』／最終戦開幕。過去については、悪役も主人公に味あわせたのと同様生き残りってことね。
●ルノアール兄弟『少女聖典ベスケ・デス・ケベス』／いきなり日出天ぶちこんでくるとか不意討ちすぎるわ、くっそ。
●稲山覚也『ゲスとケラ』／読み切り。悪魔だけれど、展開されるはぐりとぐら、あるいはトムとジェリー的メルヘン世界。かわいいし巧いし、いいんじゃないでしょうか。前回読み切りといい、やっぱり食事シーン描きたいのね。
●此元和津也『セトウツミ』／映画化決定、おお。内容はまた黒いなー。撃退方法はうまいね、ギャグでありつつシリアスに。
●脇山樹人『優王カジュ』／読み切り。まだ見づらい部分はあるけど、凝った構成見せようとする気概がいいですな。
