週刊少年チャンピオン2015年18号

  • 表紙に巻島さんね、人気投票今回も頑張れよ、てことですかね。あと下の小さい白神さんと微妙に髪色と表情かぶってんな。

渡辺航弱虫ペダル』/御堂筋、これはこれでコミュニケーションとれてるというか、鳴子にのまれてないか。
増田英二『実は私は』/なにこの、えーと、バトルヒロインコンビ?伏線見るに彼女も“子孫”にあたるんですかね。
佐藤タカヒロ『鮫島、最後の十五日』/意志を継ぐ者。捨てない、という選択は重いものなのですよ。
小沢としお『Gメン』/いやいや、その発想はなかったよ、タイトルそういうことかよ。
●瀬口忍『囚人リク』/内地だったのか。ここが国家支配の野望の拠点ね。戦いの形も脱獄から計画阻止になるんだろうか。
浜岡賢次毎度!浦安鉄筋家族』/最近の旧キャラ登場回見てると、昔は装置としてギャグ設定ドライに動かせてたのが、今や描く上で人物として内面持たせざるを得なくなり、破壊力については減退しちゃった面あるよなあ。
沼田純『行徳の漫画家とイトの日記』/最終回。最後だからネタ大放出と言うべきか、ちと上野顕太郎テイストも感じる。お疲れさまでした。
●鈍速毎日『マジカロマジカル』/女の子でおっぱいで優しくて、うんまあ。
木々津克久『兄妹 少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿』/事件の方は純粋に叙述トリックってわけね。ハイテクに興味津々の死神との化かし合い、てある意味民話的空間だなあ。
カプコン芹沢直樹バイオハザード〜ヘヴンリーアイランド〜』/バナナを焼くといえば水木しげるのあれが浮かぶ。危機的状況ってのは近いが。
●福地カミヲ『私のお兄ちゃんはサイボーグです。』/集中新連載。異種同居コメディとも言えるが、このコテコテ設定を落ち着いたやさしい語り口で出してこれるのがすげえ。いろんな芸風に転がせそう、期待。