週刊少年チャンピオン2015年14号

  • 付録は鮫島千社札シール。飛天翔の名が。

佐藤タカヒロ『鮫島、最後の十五日』/執念対執念。仁王さんは役目を果たしてみせたか。/「シリーズ最終章!」という明言、公式には初めてだっけ。
板垣恵介刃牙道』/確かにある意味、顔芸回ではあろうが。
渡辺航弱虫ペダル』/のってる時のセリフ回しはやはりうまい。キレてるようでも役目を忘れないのが格上だな。/舞台版キャスト缶バッジは、うんまあ。
増田英二『実は私は』/獅狼が相談に来ないのはあんたが偵察に出したからだろ!さておき、嶋だけもう異なるギャグマンガ文法の住人ですね。銀さんに罪はないんだ…。
●瀬口忍『囚人リク』/泳がせた目的は物証潰し、なるほど。しかしここからどうするんだ。
浜岡賢次毎度!浦安鉄筋家族』/プロレスネタ。最近古いネタからのリメイク多いな。メディアによる格闘技の扱い自体全然変わっちゃったしなあ。
水島新司ドカベン ドリームトーナメント編』/「ズラキン」。「味付け(バッティング)」。
小沢としお『Gメン』/学内にはガチの不良グループもいるのね、マーニーみたい(え)。主人公のアホっぷりは堂に入ってるな、よい。
●たばよう『宇宙怪人みずきちゃん』/アウトー!(少年誌的に)
木々津克久『兄妹 少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿』/サービスシーンだ、緑川さんの悔し泣きだ!(そこ?)オカルトを現実の様に語る、というのもロジックのおもしろさ。
●しまだ『私を食卓に連れてって』/またえらい梯子外しを、短期連載なのに。いや短期だからこそか。
荒達哉『ハリガネサービス』/作者は美形より変顔キャラの方に愛着あるんではないか。
●川地和樹『僕のクロスロード』/集中連載最終回。なんというか、うん、マンガ編集者的な悪魔ですねー。/いずれも我欲と成長、て話だったか。業のコミカルさ、ユーモラスぶりが楽しく心地よかった。
石黒正数木曜日のフルット』/信心と礼節はまた別というかねぇ。ADVゲーム『雨格子の館』中の「墓前でなくてもいい」という選択肢がわたしゃ大好きで。