●増田英二『実は私は』/TVアニメ化決定表紙&巻頭カラー、おめでとう!(わー)表紙に白神さん以外が登場するのも初なんだよな、確か。/で、その吉報がもはや前フリにしかならないレベルの超展開バトルホームコメディ&ヒロインが小窓でしか登場しない回だという、よりによって、さすがチャンピオン(?)。お互いファンタジー設定バラしていいのか、て話だが、みんな凜のことしか目に入ってないのだろう、優しいから。(無理矢理いい話ぽく。)
●安部真弘『侵略!イカ娘』/で、↑に続いてこれもなんか頭おかしい今回。エロマンガで使えばいいのに。(やめろ)
●板垣恵介『刃牙道』/さらに続いてこれも、作者の骨折治療に要した針をプレゼントという頭おかしい企画。まあ治るならいいんですよ、庄司陽子とか親指曲がらなくなってまでペン握り続けてますし…。/武蔵なら第三の剣技、とか見せてきそうですね、これは。
●渡辺航『弱虫ペダル』/ツンツンと素直クール、なら仕方ない。昨年の対泉田と同じ構図ではあるが。/山本和弘氏との対談は、え、ペダルチームそんな実績出してたの、と驚き。あと「北海道出身なんですけど、家の近所のどこでもMTBを乗りまわせるところがあった」発言に、北海道出身・柴田ヨクサルの『エアマスター』に登場するBMX乗りのランカー連想するなど。
●クロマツテツロウ『野球部に花束を』/出張読み切り四週連続掲載。あるあるネタチック。
●細川雅巳『錻力のアーチスト』/で、↑に続けてのこれは別世界だろ。ケンカビジュアルがダメならなんだ、ハグか。
●荒達哉『ハリガネサービス』/そりゃまあ多くのスポーツ漫画では先輩キャラ少ないはずだよな、などと。このドロドロ具合は、それはそれで持ち味かも。
●小川真孝『はらまき』/新連載。絵が上手くない萌え四コマ、的な印象に、どうしても。
●瀬口忍『囚人リク』/笑顔。もう無いその物語は、生きた身が引き受けるしかないのだ。
●佐藤タカヒロ『鮫島、最後の十五日』/みんなのおかげで強くなれた、という神話がジャンルとしてある以上、環境のハズレという苦境もまた。
●平川哲弘『クローバー』/いきなりなつかしい顔の平穏が挟み込まれますが、緊迫だけ描いてるのもつらいのかな。
●木々津克久『兄妹 少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿』/少女主人公に想いを寄せる純朴幼なじみ少年!お互いの名をちゃん付け呼び!しかしシスコン幽霊兄貴の妨害!で、事件の方はまた主人公の家庭に関わる話なのね。
●水島新司『ドカベン ドリームトーナメント編』/ドリームカープ。扉絵は野村監督。浦安の勇子でネタにしないかな。
●小沢としお『Gメン』/ケンカは強い、でも教師には弱い。この辺が善良な世界だな。
●沼田純『行徳の漫画家とイトの日記』/鴨場の取材マンガ、にはならなかった。佐賀競馬場近くに馬肉屋あるのに比べたら普通よ。
●中島こうき『極悪バンビーナ!』/原点たる善性いじりにかえって、次回最終回。見せ方いいんだけどなあ、もったいない。
●天山まや『チカカラチカ』/最終回。ちと厳しかった。
●石黒正数『木曜日のフルット』/だから節分の豆ぶつけプレイはG-tasteでやってるってばよ。
- 他作品単行本でのペダル絵QUOカードプレゼントは、さすがに抱き合わせ販売じみててちょっとなあ。コラボイラストならまだしも。