「アイドルマスターシンデレラガールズ」2話

  • 第2話「I never seen such a beautiful castle」

●番組直前のアニメイトキャンペーンCMはBSで録画しないとだなぁ。
●346プロ社屋でかい。向かう卯月&凛、見据える未央。
●オープニング「Star!!」。きらりでかい。杏が目を引く。寄せ書きの蘭子に吹く。ダンスの微妙なズレ描写すごいね。
●時計は12時。ここがスタートですね。
●入り口で言葉を交わす卯月&凛、と横から口をはさむ未央。未央はそのまま素通りし、通りがかった社員に「あっ、お疲れさまです!新人アイドルの本田未央です!今日からお世話になります!」と一礼。
●受付で入館証を受け取り、進む二人。346プロは製作所も兼ねていると。エレベーターに初老の男性と乗り込む二人、駆け込んで来てドアに挟まれる未央。体張ってるぜ!で、よく見ると、未央は入館証着けてない?ドア閉まる際に足元、三人の靴を見せてきて、未央だけスニーカーなのも印象深い。
●卯月&凛は、受付で指示された30階シンデレラプロジェクトルーム、未央はなぜか22階へ。1話冒頭ライブでの裏方への同席と関係あり?
●「あー、あー、初めまして」と発声練習してドア開ける卯月かわいい。入室。いちプロジェクトの部署で、765プロ全体と同じくらいの敷地面積だな…。
●二人に合流する未央。ここでは入館証を着けている、ということはおそらく22階にあったわけで、つまり以前から346プロの関係者ではあるのかな。
●やって来るプロデューサーとちひろ。紹介し合う三人。うかれる未央に「笑顔です」と選考理由告げるプロデューサーは、1話での卯月・凛に対する時と違い、若干けげんそうな眉に見える。うなる未央、苦笑する卯月、目を閉じ息つく凛。
●この三人がそろって礼する際の、勢いと角度の三者三様ぶりがアニマスっぽい描写だな、と感じる。
エナジードリンク!ちひろと三人の明るいやりとりを直立不動で見つめるプロデューサー、ちょっとおもしろい。
●三人の中では卯月が年上。「一つお姉さんなんだし、リーダーよろしくね」「そ、そうですね!頑張ります!」「うん!よろしくね!」「はい!頑張ります!」
●ここで時計の短針が4を指してる、てことは入り口から見える12時の時計はオブジェかな。
●他のプロジェクトメンバーと合流する前に、レッスンに向かう三人。未央いわく「プロになっても、やっぱり最初はレッスンなんだね〜。厳しいなあ。」卯月いわく「レッスンは大事ですよ。どんどん上達していくのは楽しいですし、一緒に頑張りましょう!」
●すれ違う有名アイドル。私は原作ゲーム一時期しかやってなかったので、正直わからないネタもありますね、はい。
●樹上の莉嘉。
●着替えてダンスレッスン準備。ここで卯月にダンス経験聞かれた未央の、「友達と踊ったりしてたけど、ちゃんと指導受けるのは初めてかな」という発言は、前の場面の「プロになっても〜レッスンかあ」と微妙にずれてるような。卯月が「私は養成所に通ってましたから、わからない事があったら聞いてくださいね」と返すように、養成所出身ならば経験ありそうだし。
●トレーナーさん。のぞいてるプロデューサー。全体→個別→全体、という形で見せる動作のズレ。オーバー未央、控えめ凛、その間で最後にこけちゃう卯月。1話でもプロデューサーの返事にこけてたね。
エステルーム、そういうのもあるのか。川島さんの発言クオリティがさすがだ、秘湯めぐりで遭難しかけるって。
●会社内をめぐる三人。挿入歌「輝く世界の魔法」。時計5時20分てことは、ダンスレッスンは1時間くらいか。非常口矢印が階段の上指してるってことは地下もある?ゲーム自体の性格もですが、765プロのホーム感に比べると346プロはテーマパークといった感ですな。社内カフェに日替わりケーキセットだよ?階下の食堂で鯖味噌煮定食じゃないんだよ?
●設備やアイドルにうきうきの卯月&未央に対し、凛の反応は鈍い。そして、安部菜々には一様にきょとん。
●腕時計を気にしているプロデューサー、楓さんとの会釈がなんだかアダルティ。三人の遅刻への注意は迫力ある。彼女たちを連れプロジェクトメンバーの元へ向かうプロデューサー。「同時に、みなさんにとって初めての仕事を行ってもらいます」。
●宣材写真の撮影、スタジオも社内にあり。
●メンバーとの邂逅。写真はカード絵柄か、なるほど。きらりはキャラ強そう。三人の挨拶にもキャラが現れる。
●プロデューサー含め15人の図。李衣菜のキメ姿と杏抱いたきらり。一際引きしまった眉と目付きで「シンデレラプロジェクト、ついに始動です」と告げるプロデューサー。にぎわう一同。
●はしゃぐみりあと莉嘉。手を握りあい、言葉をかわすかな子とみく。目を閉じほほ笑む蘭子。手を合わせ、ほほ笑み合う美波とアナスタシア。杏をかかげるきらり。「やったね!」と智絵里の腕を小突いてウィンクする李衣菜、四つ葉のクローバー両手持ちして笑顔で返す智絵里。よい群像。
●笑顔の卯月。その肩に手を乗せ、同じく笑顔で「気合い入るね!」と未央。卯月は「はい!頑張ります!」とほほ笑み、「凛ちゃんも」と隣(画面外)を向く。「え」と呆けた表情だった凛だが、卯月を見て「うん」と笑顔。三人の背後に立つプロデューサーの表情は、目元は画面外、口元には凛の頭がかぶさり、絶妙に隠されている。
●美嘉登場、エロい。撮影風景もエロい。その光景見学してるのが、主格三人とみりあ&莉嘉はわかるとして、残りがみくときらりというのは意外な気もする(が、いかんせんやり込んではいないので)。
●撮影準備。主格三人それぞれこわばった表情、それをチラ見しているプロデューサー。リラックスした様子で撮影されていく他メンバーに対し、並んで椅子に座り、無表情で膝上に手をおく卯月、目を閉じた凛、無表情で腕組みする未央。撮影時もぎこちない三人、というか未央の変ポーズ集がもう。カメラマンの「どうします?」に対し「もう一度、お願いします」とプロデューサー。
●休憩中。楽しげな面々、画面には映らないけど大声でしりとりしてるみりあと莉嘉。対して並んで床に座る主格三人は、無表情で膝伸ばした未央、横線目で正座の卯月、無表情で体育座りの凛。緊張した、という話題。そして、右手を上向きに開いた(何か提案したであろう)プロデューサーに「なるほど。オーケイ!」と指で輪を作るカメラマン。
●撮影ポジションに並んで立つ三人。カメラマンいわく「今度は三人一緒に撮ってみるから、普段どおりワイワイやってみて」。困惑気味の三人ですが、そこへ投げ込まれる青いボール、思わず受け取る未央。「自由に動いていいよ!」とのカメラマンの言葉に、とりあえずボール受け渡し、会話続ける三人。次第に表情も姿勢もほぐれていき、それぞれ笑顔が浮かぶ。撮影していくカメラマン。
●で、このボールなんですが。飛んでくる瞬間にアングル変えてぼやかされますが、並んだ三人に左側から投げ込まれています。で、カメラマンは右側に立っており、もう一人のスタッフは機材の前で座っている。左側に立っている、この場面でボール投げ込める人物はプロデューサーだけなのです。画面に入ったら無表情で直立してみせやがってこの野郎!ナイスプレー!
●なぜこの行動がとれたか、三人同時撮影を提案できたか、はダンスレッスンのぞきと直前の喜び合う三人(特に凛を笑顔にする卯月)を見てのことでしょう。もしかしたら、三人そろってからプロジェクト入りさせる、というのもその効果を狙ってこその判断かもしれない。三人は緊張し過ぎていてボールを投げたのが誰か気づいていない、という点もまたいい。
●三人の撮影風景を見ながら首元に手をやるプロデューサー、画面角の机上には色違いのボール。隣にやって来た美嘉は三人を見つめ、プロデューサーに「ねぇ、あの子たち今後のスケジュール決まってる?」と尋ねる。美嘉を見ていたプロデューサーは、三人に目をやり、首元から手を離して「いえ」。笑う美嘉。
●全員そろって記念撮影。床の青いボールを拾うプロデューサーにも「一緒にどうですか?」と声をかける卯月、「ねーねー!」とみりあ。間をおいて「いえ、みなさんでどうぞ」とそっぽ向くプロデューサー。え〜、と不満そうな一同ですが、笑って撮影。いつかみんなで写真撮る日が来るんだね、わかるよ。
●三人のバックダンサー入りを提案する美嘉。部長の押しにより正式決定。嬉しそうな卯月と未央に対し、この場面では一切言葉を発さず、ひたすら不安げな表情の凛。お礼言いながら笑顔で頭下げる卯月を、心配そうにチラ見するのがより凛の内心を引き立てる。
●他のメンバーも、嬉しそうだったりうらやましそうだったり、我関せずだったり不安そうだったり。クッキー持ったかな子と四つ葉のクローバー持った智絵里のツーショットで、クローバーの葉一枚散るって描写はすごいな。
●不安そうな凛。うかれる未央。夢見る卯月。
●エンディング。それぞれ仲良し。ファミレスのあんずときらり。