週刊少年チャンピオン2014年41号

板垣恵介刃牙道』/一矢報いる。時間経過を「……」の連続で読ませるのはいいね。さて、ここからどう変貌するか、という所で「作者負傷のため次号休載」とのこと。
渡辺航弱虫ペダル』/人気あるとなかなか引っ込められないだろうな…。田所さんはパン屋継ぐんでしょうな。
浜岡賢次毎度!浦安鉄筋家族』/ジブリネタ回ではおなじみ、背景のモブキャラ芸。一家集合ネタという浄化に落ち着けるあたり、作者もキャラクターのブラックさについては警戒してるんだな。/アニメ最新回ピエロキター、て万田α太郎初登場になるんか。
細川雅巳『錻力のアーチスト』/同類で格上って形のライバルか。雪国出身回想とはまた説話的な。
増田英二『実は私は』/みかんは自分と同じく、委員長が選ばれない側だと理解してるからねぇ。そこは眼鏡外して言うわけだ。重装備着ぐるみはひどい。
佐藤健太郎魔法少女・オブ・ジ・エンド -Another Beginning-』/出張読み切り。醍醐味たるスプラッタ。そういえばこんな出会いだったな。これ、ヤったのはアイツの方だったってことになるのか。
荒達哉『ハリガネサービス』/スターティングメンバーは、まあ普通そうなるか。行く側と迎える側でも違うだろうけれど。この先の展開で、どう人が入れ替わるか。
安部真弘侵略!イカ娘』/許してやれよ、わびしいオヤジギャグじゃなイカ…。
●瀬口忍『囚人リク』/計画のほつれ具合が、緊張感維持する絶妙な案配ですな。
●鈴木快『黒虎』/やりたいことはわかるし嫌いではないんだけれど、ロードムービーに落とし込むには難しい面あるな。
平川哲弘『クローバー』/イージスさんでっけえ。でも主人公への思いは別にちゃんとあるんだ。
●中島こうき『極悪バンビーナ!』/ネタ自体はいいとして、メタギャグと学園コメディの配分がわからん。独自の文法になりえるかどうか。
古谷野孝雄ANGEL VOICE』/最後の別れまで描かれるか。不良たちを受け入れる度量は、さすがマイちゃんの母親である。次回、ついに最終回。
●盆ノ木至『吸血鬼よく死ぬ』/読み切り、一応続編。吸血鬼ネタっつーか、ゴキブリネタっつーか、キメラだなもう。相変わらずハイテンションでよい。
●滝口翔太『喧嘩村』/徹底して色物としか戦わないんだな。シンバルは水戸黄門の八兵衛も一回武器にしてたよ。
●反転邪郎『思春鬼のふたり』/双子間NTR…。お仕置き人さんは今さら何言い出してんの。