週刊少年チャンピオン2014年36+37号

板垣恵介刃牙道』/ここで恐竜拳見せたらどんな反応するんだろう。武蔵の顔はまぶた描かれてないんだよねぇ。
浜岡賢次毎度!浦安鉄筋家族』/春巻遭難ネタは喪失で、仁親子遭難ネタは獲得。サメオチは一応リベンジですね。/アニメ最新話は垣登場回で、エンドカード板垣恵介とのこと。わはは、最高。
●中島こうき『極悪バンビーナ!』/いけ好かないキャラだなー、と思ってたら被害者役か。被害になりきらないのが味ですが。
渡辺航弱虫ペダル』/扉に「コミックス累計1000万部突破」のアオリ。一期総集編映画も公開とのこと。/みどりのマキバオーアマゴワクチン戦法ですね、わかります。2年続けてのこの展開は主人公補正と言うべきなのかな、苦労譚的な。
増田英二『実は私は』/修学旅行編開始と思いきや、なんじゃこの話は地球防衛パート2。明里先生にも拮抗できる悪魔の力が受け継がれてるってことかな。しかし運動会といい、イベント回については針振り切るねぇ。
細川雅巳『錻力のアーチスト』/春期はここまでか。試合が終われば真っ当なスポーツマンシップの世界だな。
●瀬口忍『囚人リク』/思えばこれも、主人公と強敵との友情から始まったんだよな。次号よりついに脱獄開始。
佐藤タカヒロ『バチバチBURST』/最終回。みんなが俺を強くしてくれた。まだ幕下である、という地平も込みでの群像劇だったんだよなあ。おもしろかった。ありがとうございました。
水島新司ドカベン ドリームトーナメント編』/この辺の語りは芸だねぇ。
平川哲弘『クローバー』/そういえば思い出の地なんだった、忘れてた。これもまた友情話。
●村岡ユウ『ウチコミ!!』/キワモノ系敵キャラの過去エピソードが、ちょいちょいおはなしとして読ませてくるんだよな。
●盆ノ木至『マリリーン大魔法研究所』/集中新連載。えらいネタの詰め込み様。下ネタへのシフトが今後どう出るか。
木々津克久名探偵マーニー』/最終回。この作品でキャラ総出演エンディング見られるとは、しかし人間描いてきたテーマとしてはふさわしい。いい光景だ、ニワトリも見つかってるし。おもしろかった。ありがとうございました。
●反転邪郎『思春鬼のふたり』/まあこの世界観であまり深刻ぶられても、てのはあるし、これはこれで。
藤近小梅『ペーパーブレイバー』/あくまで能力を示す肩書きで通り名じゃないしな。やっぱり父親殺したのは別人か、とすると今後どう展開するんだろう。
石黒正数木曜日のフルット』/もちろんギャグなんだけれど、なんだか山松ゆうきち作品にも通じるかのような哀切が。


  • 次号の新人読み切りに「入選作品続々掲載!」てアオリあることからも、しばらく連載枠は埋まらないのかな。
  • スト4もACで一回プレイしたきりですが、エレナは好きです。