週刊少年チャンピオン2014年29号

車田正美聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』/映画公開記念袋とじ8ページ。なんか回想。
●鈴木快『黒虎』/新連載。時代劇かと思ってたら剣劇ファンタジー。新人らしい素直な直球が続くね。
渡辺航弱虫ペダル』/追われるパターンは珍しいか。ギア3状態だな、もう。
浜岡賢次毎度!浦安鉄筋家族』/あー、ファッションオタクを許せない古参とかそういう。現実の結果から掲載まで2週間ってことは、ネタ自体は準備されてたんだろう。
板垣恵介刃牙道』/武蔵はえらく素直だが、死んだ記憶とかもあるのかね。「死合う」なのは、勇次郎対花山との対比にもなるかも。
●瀬口忍『囚人リク』/刑務所の野球大会といえば、細かすぎて伝わらないモノマネ選手権の「回れ回れ31番も回れー!」が思い出されます。乱闘から電子手錠発動までのタイムラグは最初のラグビーで描かれてたわけですが、構想としてはあったんだろうか。動物使うのは、密室脱出の古典にもある定番よ。
安部真弘侵略!イカ娘』/ラスト前、画太郎ネタかよ…。
手塚治虫田畑由秋大熊ゆうごヤングブラックジャック』/出張読み切り。作品紹介にあたりますが、原作者がマクベ役で登場といううまいメタネタ。絵柄の使い分けがよいなあ。
増田英二『実は私は』/不憫ネタキャラ同士の絡み、ああ惨状だ。幼なじみ二人の距離感は、主人公の性格だからこそ可能とも言えるな。さくらさんの件は気になるよ。
●陸井栄史『いきいきごんぼZ』/今回のゲストキャラが森田将文の絵に見えるのは、好きが故の幻視であろうか。ペンタッチがなぁ。
古谷野孝雄ANGEL VOICE』/全員攻撃。いよいよ終わりの時が。
木々津克久名探偵マーニー』/先頃映像化された『リバースエッジ 大川端探偵社』の思い出の味ネタにも近いわな。ていうか、今ビームで狩撫麻礼原作の富豪が映画作る話もやってるか。世代的にもそういう“思い出”を持つ老人が出てくる時代と。
細川雅巳『錻力のアーチスト』/ドカベンでも一応、愛の力を発揮する場面がないでもないし。監督までマネージャーの指図通りに…。
石黒正数木曜日のフルット』/まあそれ系で言うと、さくらDISCORDのカップル達はどうなるんだっつう。