アニメ「ハピネスチャージプリキュア!」17話

  • 5月25日放送。

●学ランたすきに「セイジ」はちまきめぐみ。学ランたすきに学生帽ゆうこ。誠司の空手大会の応援だそうで。ゆうこの学生帽はつばが割れ後部がほつれておる。私としては「嗚呼!!花の応援団」連想するルックスだが。
●応援練習とは、またなつかしい。リボンの太鼓、ブルーのタンバリン。
●ひめはやる気ないのでめぐみに弁当作りを提案→みんなで作る流れに。そういう展開か、て前フリが濃いよ。
キュアルージュプリキュア5全話は見てないですけど、この人がフラれ役になる回(おい)は見た。そんな人が今回の内容で冒頭に出るってことは、あっ。(察し)(いやいや)
●ひめはつんけんかわいい。
●いおなさんにも慕われている(らしい)誠司。モテモテだな。これだけイイ男設定にした、というのもまたシリーズ上の挑戦かもしれませんが。
●あ!いおなさんが誠司にほほ笑んだ!誠司もほほ笑み返しだ!わあ!(ドキドキ)
●「う〜、思い出したらもやもやしてきた…」。あらまあ、ひめちゃんたら。巨大ニワトリぬいぐるみのインパクト。
●ひめ「(誠司は空手を)なんでそんなに頑張るのか意味わかんない。それを応援して何になるの。」めぐみ「ひめもきっと、あの姿を見たら応援したくなると思うな」。ひめはいつもストレートであり、めぐみはいつも共感という行為をもって答えようとする。
●お弁当作りの練習。メニューは具入りだし巻き玉子。やるなあ。
●リボンの後ろの壁の絵が気になる。ぬいぐるみといい今回は変な小物多い。
●町の風景。一話でひめが上に立ってましたけど、あの巨大煙突目立つね。
●買い出しひめ。品数多すぎ。
●川原で練習中の誠司。「おー、ひめ!」ひめは怒りで向かってくのがいいですね。「うお〜〜!さわやかに挨拶してんじゃないわよ!」
●誠司の言葉にひめの瞳が泳ぐ!
●誠司の練習をいぶかしげに見つめるひめ。「なんであんなに頑張るのかな?」すると雲が流れて陽がさす→誠司の体のあちこちにある、包帯やバンドエイドに光があたる→見ているひめの顔がハッとして、そこにも光があたる、とここはおもしろい演出。料理の練習で傷つけた、自らの手のバンドエイドを見つめるひめ。“頑張る”をこう描くわけですね。
●誠司はひめの手の傷に、またそれが弁当作りの練習でついたであろうことに気づいていた。さすがイケメン。ここでのひめの、言い出したことは最後までやる、て返しはよい。意地にも照れ隠しにもとれるし!
●誠司に空手のきっかけをおずおずとたずね、めぐみがきっかけだと答えられたらむくれるひめ。やだこの子、もう落ちてるわ!
●オレスキー登場。「今日も俺様が一番カッコいいのだ!」もう、悲しい…。
●並んで大使館に向かう誠司とひめ。この会話の場面も互いに目元ばかりアップになり、唯一誠司の「ありがとうな!」の笑顔だけ全体が映る、という独特な演出。目元は怒ってるんだよなひめ、さっきのやりとり引きずってるのか。
●このサイアークの造形は、ヒーローもののイメージなんだろうか。
●空中からの「プリンセス爆弾ボンバー!」はいい、強い、カッコいいとして、着地時の「すたっしゅ!」というかけ声はえりかオマージュであろう。
●「荒野は俺様によく似合うのだ。温室育ちのお姫様なんぞに、俺様の美学はわかるまーい!」「そんなのわかるかーい!」せやな。
●チョイアークを蹴り飛ばす誠司。「イケメンがカッコつけおって!」せやな…。
●サンドバッグサイアークは打たれ強い。
●ひめの「ちょっとヤバヤバいかも」というセリフ、字幕では「やば…やばいかも」になっちゃってた。
●サンバなのにマンボ、とこれは製作上での誤りらしいですね、ええ。
●ひめのサイアークについての「めちゃくちゃタフなの」発言も、初代オープニングオマージュであろう。
●「ハニーバーニングダンス!」→周囲の地面が噴火。なんかハニーの技はいちいち派手すぎて怖い。
●ひめとめぐみに同じ攻撃パターンくり出すサイアークですが、あきらかにめぐみの対応が上だという描写。
●誠司のめぐみ語り。いつも自分より他人のために一生懸命なめぐみ。ゆうこのめぐみ語り。そんなめぐみを見てると、自分も頑張らなきゃって思う。ひめの反応は、ゆうこには「うん…私もそうかも…」とたどたどしい感じですが、続く誠司の「自分も負けてられないって思うんだ!」という宣言には「私も…私もその気持ちよくわかるよ…」と美声で返すんですな。負けられないから頑張る、というあこがれの形。
●ハニーの回復技。プリキュアのみならず誠司も回復してもらえる、よかった。
●「プリンセスゲンコツツインマグナム!」気合い入った声音です。
●オレスキー、「無駄無駄無駄ー!」発言。まあほどほどに。
●必殺技前のセリフ「私たちハピネスチャージプリキュアは!」「みんなのためなら、いくらでも頑張れちゃうんだから!」に対する、オレスキーの捨て台詞「俺様は自分のために頑張るのみ!」もあまりギャグって感じしないんだよな。他幹部にも見られる側面ですが、今後テーマとして踏み込みそうというか。
●空手大会当日、大量の卵焼き。一週間フレンズ。そこはひめ、ぽかんとするのね。
●アニマルな犬のパワー、とは。しかしこのタイミングでカード入手ってどういうこと?会場に来てたあの少年から、だとちょっと酷なのですが。まあ誠司の優勝讃えてましたけど。
●ひめが誠司にフラグ立てる回かなー、と思ってましたが、そう直接的でもなかった。見直した、私も頑張ろう、みたいなノリ。手のケガがすごいことに、でも笑顔。
●次回予告はまたも結婚式に踏み込むホッシーワさん。意味ありげな表情です。