●荒達哉『ハリガネサービス』/新連載。バレーボール。黒バス的な魔球マンガかしら。
●板垣恵介『刃牙道』/普通にサングラスを外せない勇次郎。相変わらずで何より。
●渡辺航『弱虫ペダル』/刃牙があるだけに、「大型の野性動物」のイメージがバッファローというのも身の丈にあってる感。優しい目だし。計略家と怖いもの知らずの若造というコンビはいいかも。
●増田英二『実は私は』/そういえば委員長は会長の角姿を見てなかったか。オチはわかりきっているのに、みんなの善意が空回りして暴走して大騒ぎ、とよいコメディ世界だな。一同勢揃いのカチコミ場面、もう誰も秘密隠す気ないよね。
●瀬口忍『囚人リク』/田中のおっさん嬉しそう、死亡フラグになりませんように。
●川地和樹『オーマガ町の怪』/幽霊に憑依されての夫婦喧嘩。いい話じゃないですか。
●古谷野孝雄『ANGEL VOICE』/ギャラリーにとっては「いい試合だった」で終われても、戦ってる本人達はなぁ。残り2分。
●佐藤タカヒロ『バチバチBURST』/エディプスかよ。こういう対立構造にする、というのは最初からあったんですかね。
●細川雅巳『錻力のアーチスト』/そこでくじけないんだな蛮堂。なら無敵じゃないか。
●木々津克久『名探偵マーニー』/霊現象ネタは数回やってますが、これはまたエグい状況。死人の復讐、みたいなノリでなく自縄自縛とするのがまた。
●夢枕獏・野辺優美『真・餓狼伝』/最終回。父と息子。終わってみれば空手バカ一代に近い形式ではあったのか。要素ごとに見れば魅力的ではあったのだが。
●石黒正数『木曜日のフルット』/それはお前らの立派な武器だよ!
- 次号より『ブラック・ジャック創作秘話』2号連続掲載。「最終章」とのこと。
※先週の書き漏らし。作品アオリにおける『弱虫ペダル』部数報告について。
今年6号(1月6日発売)で「700万部突破」とアオリに記載される。(誌面での部数公開はこれが初?)その後、11号(2月13日発売)からは「850万部突破」に、前25号(5月27日発売)から「950万部突破」へと記載が変更されている。
この期間中には、1月、4月にそれぞれ単行本新刊が発売。前25号におけるアオリ変更は、最新34巻・アンソロジーコミックの表紙公開と同時に行われており、これらの発行部数も含めてのものと考えられる。
(2月にはノベルス、4月にはアニメファンブックも出てるけど、これらも加算されてるかも。)