「ハピネスチャージプリキュア!」15話、他

  • 5月11日放送。

●母の日。プレゼントに手作りケーキ。誠治&真央の母、ひろ子さん登場。気さくそう。
●ひめも母の好物レーズンを使ってドライケーキを作り、自ら食べ出す。その様子を見ためぐみ&ゆうこ、鏡に閉じこめられたひめの母に会いに、ブルースカイ王国へ行くことを提案。「いつもは言わないけど、本当はお母さんに会いたいと思ってるんだよね?」「わかるよ!友達だもん!」
キュアメロディ。スイートプリキュアはカッコいい系だな。
●クイーンミラージュは、征服したブルースカイ王国の城に住んでいる。最終決戦の場になるのかね。
●まあ全面反対するリボンの言いぶんが正しいのですが、そこはほれ、瞼の母的な話だから。と書いてみて、え、そうか、『瞼の母』なんだ、と再認識。プリキュア大衆演劇
●幻影帝国に支配された場所では、プリキュアはパワーを発揮できない。
●ブルースカイ王国。草原に謎建造物という光景。これはクイーンの後ろにいる二人の空間支配なのか、既出の空間支配の完成形(?)なのか。
●敵陣の本拠地にとらわれた母へプレゼント届けに来た、て目的自体無茶なんだが、まあそれが味である。
●そろって忍者で決めポーズかわいい。シュタタタタタ、とアクションで場面転換。
●いや、このドリフばりのコント好きよ。「お腹鳴っちゃった」。
●ローラースケーター再び。忍者といい、お遊び的な前出から役立ちへの再利用描写はよいね。
●抜け道は児童作品の定番。
●謁見。料理ができるようになった、と成長を報告するひめ。
●ブルースカイ王国の姫がプリキュアだ、と敵側にばれる。今後の展開に影響するのかしら。
●三幹部は楽しい人たちですね、本当。
●逃げろや逃げろ。
●「また逃げちゃった…」と悔やめるのも成長か。
●「力が100万分の1になるなら、私たちが100万倍強くなればいいんだよ!」お、おう。
●みんなで強くなろう、と言ってくれる仲間ができたのが成長。届けたケーキもその証の一つなわけですね。
●次回は増子さん回の模様。



あと、10日の「団地ともお」は、初期回をあべ美佳・土屋理敬脚本で、という私的に望ましい布陣でした。原作では先週後半の「ちょいワルだなともお」中のより子とのケンカから、最ダーク回「今ならまだ間に合うぞともお」経て大食い大会で協力、という形でしたが、アニメ版では借り物競争回で熱血協力、アホだけど。いいなー、初期よしのぶのノリ。後半はわりとシリアス、もといキツい話で、そうそうこれやるのが団地ともおなんだよな、とまた魅力戻ってきた感。やっぱりおもしろいよ。
あと、アニマックスで無料放送中の「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」が4話目到達、笑い男編開幕。BGM「fish〜silent cruise」はカッコいいのう、やはり。