ゴールデンウィークだからって遠出とか出来る身上でもござんせんし、今日は悪天候でしたし、購入した「THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 13」をまたぞろ聞いたりしていたわけです。
グリーのソーシャルゲーム「アイドルマスター ミリオンライブ！」のキャラクターソングCD13枚目。複数のアイドルが楽曲を歌うライブの模様を収録、というドラマCD仕立ての構成。幕間としてキャラ同士のかけ合いもあり。
ミリオンライブは私、ガラケープレイヤーなんでキャラの声は聞けないわけですよ。あとキャラソンCDというもの自体に、興味が持てないクチです。でまあこのLTPシリーズも正直買ってなかったんですが、今回が最後だし、私の好きなキャラであるロリババアこのみさんとウザカワ茜ちゃんが共演するし、というわけで買ってみたのです。
で、聞いてみたらすごくよかった。私はアニマスから入った口で、ミリオンライブで描かれる世界観と物語にそれと同じ光景を見ているわけですが(絵柄じゃないよ)、このドラマCDにもその輝きを見たわけです。このみさんと茜ちゃんはもとより、いたずらっ子亜美もボーイッシュ昴もいいヤツなんだよ。設定属性に忠実なんじゃなくて、事態にあたる人物として振れ幅見せてくれる、それがキャラクター描写としていち765シアターアイドルの姿に結実する。みんなが仲間のために頑張って、カッコよくてかわいいのだ。よかったよー、よかったよー。ちょっとうるっときた。“これ”がやりたかった企画なんだな、と思った。
で、頑張る女の子で熱血で団結はいいな！とKAITO『クロス・マネジ』を再読したりしているのだ。
ああ、やっぱりカッコいいよ熱いよ泣けるよ。いいマンガだ、うまいよ。
あれだ、連休中におっさんが部屋にこもってやる慰撫としてどうかとかいう見方とかはよくないんじゃないかとか。ジョジョ三部とリバースエッジ大川端探偵社のオープニングくり返し見つめてるよりいいだろとかそうでもないかとか。
