「ハピネスチャージプリキュア!」12話、他

●テスト結果発表。誠司は空手のみならず、勉強もできる男。意外やひめも、英語はできる女。めぐみ、まさかの学年最下位。突き抜けてんなあ。
●キュアハート。両手で作ったハートマークが拡大する形での、画面切り替え。
●ひめがクラスメイト男子にほめられ、調子に乗って先生コスプレ。すっかり打ち解けた、と見ていいんでしょうな。
●テスト勉強にゆうこの差し入れ、「勉強できちゃう定食」。鯖味噌煮、じゃこ入り納豆、ブルーベリーレアチーズケーキ、とDHA等が頭にいい、という理由でまとめたメニューだと思われます。けどいろいろ合ってないというか。おにぎりだし。
プリキュアだから勉強しなくていいなんて言い訳だ、赤点ならプリキュア活動禁止、と諭すブルー様。ゆうこも「キュアハニー“やってます”」と発言してたけど、あくまで“活動”なんだよな、この世界のプリキュアは。「世界も大事だけど、めぐみの人生も大事だ」て何気にすごい説得だと思うが、「あたし(勉強を)頑張る!世界平和の為にも!」という返しも妙味。
●ひめがクラスメイト男子と親しげに話してる、それはよい。しかし誠司が会話に入ってくると、ギャグ調の表情とはいえ若干ほほ赤らめてるんですが、え?え?
●ひめがちゃんと指導者こなしていてびっくり。誠司の勉強役立ち論法は、スマプリれいかさんっぽいですね。
●学校の廊下や河原の道に、不似合いな赤色や黄色かすりつけたような塗り方されてる部分があるのですが、ひょっとしてこれナマケルダが一旦カビ生やした跡、みたいな表現でしょうか。
●三人変身バンク。おめかしノリですね。
●みんなが助けてくれるから勉強がんばれる、という動機づけも正直どうかなあ、と思う面はあるのですが。まあ「スマイルプリキュア!」はメンバー5人中4人が補習受けるアホの子でも肯定される世界でしたが、今回は仲間と協力して乗り越えるミッション、みたいなノリだからな。「めぐみの人生」だもの。
●背景で健太を保護する誠司。
●「ラブリーライジングバット!」ここから謎空間になります。
●フォームチェンジ解かなかったのはチアガールやるためかー、ていやいや。「本場・水戸納豆のような粘りぶりね」て、おい。
●「ラブリーホームラン!」サイアークはいさぎよかった、うん。
●私としたことが熱くなってしまった、とナマケルダが自省しますが、敵キャラもこういう感じで何かに目覚めていく構成なのでしょうか。
●バスのパワー。なんだそれは。
●ラストはめぐみに勉強するよう怒るひめ。いい関係性。
●次回、プリキュアハンター登場。ミステリーハンター的な意味合いでなら、増子さんがプリキュアハンターだな。



金曜夜はドラマ「リバースエッジ 大川端探偵社」、土曜夜はNHK「ロンググッドバイ」とANIMAX無料放送「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」。しばらくはハードボイルド味を多様な異相で満喫します。いいですよ、どれも。楽しいのう、美学な世界のもの語りは。
あと言い忘れてたけど、「世界征服 〜謀略のズヴィズダー〜」のノリと世界観ってアリスソフトっぽい。