「アイドルマスター」18話、他

-BS11 2月8日0時より。
●顔芸からの入り、というわけで律子回です。というか、中の人・若林直美回です。私はアニメの8話からアイマスに入ったこともあり、初見時は背景をよく理解できていなかったのですが、これは名編ですね。
●16、17話に続き、今回は千早が電話に出るのを目撃する春香。
●光る眼鏡。
●真「仲いいよなあ、あの四人」。
●頬を冷やすあずささん。あとずさる貴音。律子の長台詞(聞こえない)。作り細かいよなあ。
●社長の習字「精進」。律子のプロデューサーとしての、アイドルからの、てことでしょうか。
●この辺から律子の中の若林さんノリノリ、て感じ。アイドルとしてスポット当たるのはこの回だけで、やっぱり特別ですもんな。
●プチピーマンさんという立派な「ファン」の存在。この点も特別ですね。
●律子の成長を見守るP&小鳥さん。父母かよ。(にやにや)
●逆光のシルエット。「光」の演出が印象的な回です。
●おたふく。
●並ぶ振付師さんと律子。アイドルに対する裏方、という同じ側。
●亜美伊織の説得。すごい構図の演出だな、ここも。
●このみきりつ(違う)は12話からの逆転、という感じでよい。ここではアイドルと並ぶ律子を、離れてPが見てます。
●ファンレターの山の絵、わりと緑が配色されているように見える。
●Pの進言はあくまで助け船なんですが、核心は突いてるんですよね。
●あ!映画のライブシーンだ!(CM。)ここはもう満面の笑顔で見てましたね。
●あ!8thライブのCMだ!声優さんのライブには行ったことない…と思ったが、私が唯一行ったことあるライブは菅野よう子で、それには声優も参加されてたか。
●映画宣伝テロップ。うん、もらえそうにないな>35mmフィルムコマ。
●やっぱり伊織は年少組ですねぇ。
●夜空にまたたく飛行機の光。
●ああ、あずささんから「四人で竜宮小町ですものね」という電話受ける律子の背景で、初めて正面から大きく「精進」の習字が映るんだな。じゃあやっぱり竜宮の物語でもあるんだ。
●「私、頑張りますから。」凛々しい律子、からの練習シーン。劇場版も練習場面しっかり描いてますよね。この辺は私の理解だと、BSマンガ夜話『リアル』回の受け売りですが、練習をくり返し描くことが肉体の欠落を描くこととイコール、という脈絡になります。
●レッスンルームに置いていかれる律子、ですが24話の春香の光景に比べたらまだ部屋自体明るいし、ね。
●この練習中に律子の見る断絶と、一つの、緑色の「光」て演出はすごいよ、うん。
●振付師もPも、アングル的に律子と亜美&伊織を隔てるような位置に立つのよね。
●夜の公園。ここで律子の気持ちを吐露する相手が小鳥さん、という点はすごく好きです私。小鳥さんはアイドル時代の律子も見てきたわけだから。律子の置いていかれた、という気持ち。でもね、同じ頃竜宮は律子のために頑張ってるんだ。
●おい律子。もとい若林。
●あずささんの出オチ一回きりってのは、いい配慮だな。
●仲間。
●この一曲中の歌声の変化で、心理状態表現するのはすごいよね。いい回だ。そりゃ中の人もノリノリになるはずだわ。
●ファン。広がる光。ここでね、律子が「あれって…」とだけ言うんですよ。言葉にならないし、もう見てる側にも言葉いらないです、ここは。何人もの人が支える、美しい光景。
●幻だけども、でも絶対にゼロじゃなかったんです。確実に片隅にそれがあり続けたから、律子は今ここで夢を見れます。アイドルとして立派に可愛く歌えます、大切な力を見つけて受け取って。夢から現実に戻っても。
●ライブ終了後の舞台に立つジャージ律子。やりきった顔からの決意の表情。よし、と思ったら、このセリフと笑顔なんだけど、でも明らかに冗談口調なのよね。この場面の表情を映すタイミングは、Pを画面に入れるそれも含めて見事です。
●いつもの日常へ。でも絆は深まった。
●EDのプライベート律子はかわええよなあ。
●後枠はプチピーマン。うむ。





映画「土竜の唄」宣伝番組も目についたら録画してるんですが、このタイミングで再放送された三池崇史出演「SWITCHインタビュー 達人達」の作りが好み過ぎてなあ。他はどうも霞んじゃって。
あと、「スジナシ」次回予告の江口のりこのドスきいたタンカと発砲(!)が強烈だった。「いなり、こんこん、恋いろは。」4話の爆発しろ感がすばらしい!