「アメトーーク」ガラスの仮面芸人、「アイドルマスター」特別編

昨夜23時15分より、アメトーーク初の少女マンガ企画(この時点ですごいチャレンジ…という認識が制作側にあったかは不明ですが)、「ガラスの仮面芸人」が放送されました。
この番組でのマンガ企画としては、ジョジョやスラダン、DBというメジャーどころに始まり、ゴルゴやキャプ翼やビーバップ経て、バキと男塾ですごい≒馬鹿、の極北まで行ったのち、福本伸行に続いてガラかめというラインナップで、すわプリミティブアートの再評価という流れか、と放送前は思ってたんですけど、さて実際どうだったのか。あー、でもアナクロな凄みは伝わったか。笑い起きてましたけどさ。司会の二人も多少引き気味でしたけどさ。それも力だし。
光浦靖子がちゃんとはしゃいでたのはよかった。ケンコバあしたのジョー巨人の星に例えてましたが、BSマンガ夜話いしかわじゅんは「ガラスの仮面あしたのジョーではなく巨人の星」と言ってた。(主に誇張表現の面において。)白目と11歳差と泥まんじゅうは定番。(あの白目も古典的少女マンガの瞳あってのカウンターだったんですが、進行とともに意味変わったといえる。)初期の背景キャラの“古さ”は今見るといい感じ。真澄さんはかわいい。桜小路くんは癒し。月影先生のベッドシーン。紫織さんの暴走。
こうして見ると、福本伸行芸人回はわりと優しい作りだったのかなあと。まあゲストに作者本人来たからつったらそれまでだが。



また本日午前3時よりBS-TBSにて、「劇場版アイドルマスター公開前夜祭!」としてアニメ最終話と特別編が放送されました。
以下、特別編の雑感。最終話については、元旦深夜から別の局で放送されたの見てこの前感想書いたので。
●特別編の予告のテレビ放映は初。
●小鳥さんから導入。DVDオーディオコメンタリーの滝田樹里さん参加は嬉しかった。
●飛行機雲。
●千早…笑顔はかわいいだけに。
●小鳥さん、ぶれないな〜。
●映画予告(作中作だよ)。やよいはかわいいなあ。あずささんは出し過ぎだなあ。あとニコ動で見た「はるるんマジ川谷拓三」のコメントが忘れられん。
●食材ゲット企画なのになつかれている!
●DVDコメンタリーで「トロトロみがいてんな〜」とかみついてたちあキング。
●ひさびさのホラー伊織。あ!律ちゃんのメガネが一瞬はずれた!
●だるま贈呈はなんか設定あるのかね。サバ味噌煮定食の似合う女・音無小鳥
●お風呂シーン。(二回目)
●ソファーで眠る美希は一話と重なるのか。
●「隣に…」。貴音はちょうぜんだなあ。
●ジュピターもかわいくなりました。はるちは寿司。
●宵闇で顔の見えない社長。このプロ&律子&小鳥の3ショットが好きです。最後に流れる三つの星は876?違うか。
●EDもいいですね。なんかどうでしょうワカサギ釣り混じってるけど。



また劇場版アイドルマスター公開にあわせ、朝のめざましテレビ中村繪里子今井麻美赤羽根健治インタビューと新規映像が放送。
キャー赤羽根サン!なんかお風呂シーンが印象深かったです、珍しいし、湯気の向こう側へ!



そんなわけでふと『アイドルマスター アニメファンブック BACKSTAGE M@STER+ 特装版』ためつすがめつしたりしてる日々です。映画いつ見に行けるかなあ。