アニメ「アイドルマスター」20話、1月2日24時より再放送

BS11の再放送企画「劇場版公開直前記念!お正月だよアイドルマスター!」第2夜は、第二十話「約束」でした。人気投票によるセレクションなわけですが、第1夜が最終回、第2夜がこれってことは、人気高かった順に放送してるんですかね。
はい、アニマス20話。何度見ても涙がこぼれる20話です、私にとっては。以下、感想メモ。


  • アバンタイトルから出てくる小鳥さん。(今回台詞なし)
  • 週刊誌の記事内容も細かい。そんな伏線がなあ。
  • 「私は歌わなければいけないんです、弟のためにも」。千早には呪縛でもあり。
  • 悲しむというより、あくまで淡々とした描写の千早。感情をあらわにしない。
  • 「もう歌ってあげられない」。あげられない、なんだよな。
  • 千早と春香の衝突。DVDのオーディオコメンタリーでも言われてましたが、「拒絶」の演技を要求されたとのこと。
  • ここで千早を説得できなかった春香の「歌が好きだから、自分が歌いたいから歌うんじゃダメなのかな?」という問い。この言葉を発した春香自身にとっても、以降の話で描かれるよう、実はこれだけではダメだったんですよね。
  • なんとかしたくて、あせりつつ言葉を続ける春香。初見時には無責任で、千早の逆鱗に触れるのも仕方ない言葉に思えます。しかしここで言っている内容自体はすべて、後半で千早を動かした言葉に重なるんです。この時点では、まだ足りていないだけなんです。
  • 路地を曲がって涙をぬぐう後ろ姿に自虐の詩を連想するクラスタ
  • このお母さんも悩んでるんだよなぁ…。他人に託すというのが最善の策だったわけで。
  • この春香とプロデューサーのやりとりがもうね…。プロデューサーは春香に救われた一人だったんだっていう、ここであの展開を持ち出してくるんだっていう…。春香回でもあるんだよ、本当。
  • ほぼ唯一のギャグ、美希のボケ。
  • 春香の決意。りりしい。
  • 長い間。
  • 「一緒に歌いたいもん!」これが後に展開につながる、春香の動機でもあります。
  • 仲間たちによる歌詞作りという、この作品設定ならではの展開。歌という祈り。
  • 「千早ちゃんの笑顔」をみんな見たい、弟さんも愛してた、そしてテレビの前の俺たちもだ!
  • 皆が心配する中、円陣に誘う春香。春香もみんなも内心はわかってる、それでもだからこそ。そして。
  • もうここからは見ていて顔面の下半身のわななきが止まらなくてですね私は。
  • 春香ー!
  • 千早ー!
  • 「歌いたい、と思ったの」。まだ無感情。抑えてる。
  • 今回唯一の挿入歌。
  • みんな。
  • 最初は千早の歌い出しに泣いてたんですが、何度も見る内に歌い出す仲間と観客席の二人とエンディングのスタッフロールに落涙するようになったのさ。
  • はあ〜。(涙目と笑顔)

はい。よかったです。本当、なんで俺はこれをダシにこんな記事を書いてしまったのかという…。いや、これはこれで本気なんですけれど。
今夜はセレクション再放送第3夜の前に、本放送13話です。見るぞ。(あと10分で放送開始。)