ハルタ 2013-OCTOBER volume 8

  • 表紙がぴっちりボディスーツ少女を股間からのアングルで、と珍しい感じですがエロいというよりは「綺麗」なのよね、やっぱり。帯のなかま亜咲睦月のぞみの美少女絵に合わせてだろうか。
  • 裏表紙「ハルタカルタ」の角ヘルメット縞柄短パン鬼娘さんたちもかわええのう。
  • 単行本カバー絵クリアファイルの全員プレゼント企画開催中。

なかま亜咲健全ロボ ダイミダラーOGS』/新連載。新章開幕、ていきなりハードだわバイオレンスだわ一体どうしたんだジェノサイド。これまでのライバルと手を組み新たな脅威と戦う、てのは定番の熱血だが落差すご過ぎる。霧子さん・・・。/ああ、なんか扉絵見てると『大悪司』から『大番長』みたいな。違うか。
●長蔵ヒロコ『ルドルフ・ターキー』/真っ向勝負、ってこういうことではないよね。
佐野菜見坂本ですが?』/バトルと事情と和解。ディティールずらしまくりつつ、構成としてはまっとうに青春不良マンガなのよねえ、困る。
睦月のぞみ『白銀妃』/新連載。またもや残念美少女でよし。王子の側室選びか。複数ヒロインとかくるのかねえ。
●冨明仁『ストラヴァガンツァ 〜異彩の姫〜』/巨大女二人きた!
●嵐田佐和子『鋼鉄騎士シュヴァリオン』/ああ、暴走おさえるって目的は達成した上での副作用なのか。珍しく力技なオチがきまってた。
八十八良『不死の猟犬』/おっと、これもラブストーリーになるのか。大人の世界、は前作でもわりとその影はありましたけど。
入江亜季乱と灰色の世界』/和装から黒のセクシードレスに着替えての、母ちゃんブチ切れモード。圧巻。
●浜田咲良『不機嫌なエスコート』/読み切り。犬系女子と犬好き強面。互いに幸せなんだからいいじゃない。
大武政夫ヒナまつり』/えーと、ヒナが悪い。
●空木哲生『鴨の水かき』/世の中そううまくはいかない、こともない日常。コンビニ商品で満杯の冷蔵庫も、整理されればケーキ屋のみやげが入るのです。(すっきり)
笠井スイ『ジゼル・アラン』/ここでは子供であることが力だな。
●菊池まりこ『カプチーノ』/ここでも子供が強いな。
白浜鴎『エニデヴィ』/前後編で3/4くらいまではシリアスだったのが、惚れたはれたでひどいオチ。ゾンビ天使しぶといな。エロゲーなら天使と悪魔もくっつけるよ!(うるせえ)
森薫乙嫁語り』/兄妹の血ですな。ここで“家族”が向き合うか。
久慈光久狼の口 〜ヴォルフスムント〜』/復讐を果たす。下種のぶち殺しという描写で、でもこれこそが悲願だったんだよなあ。次回掲載はまた四ヵ月後か。
●高田築『補助隊モズクス』/乱闘ついに決着。人体パーツ集めは強化兵器作るためだったか。舞さんも引退、でも志は継がれたな。
宮田紘次『犬神姫にくちづけ』/圧倒的妄想力。恋する乙女のフルパワー的な。御子神・・・(泣)。
長崎ライチふうらい姉妹』/これひょっとして、今後も住居を渡り歩いていく風来坊、という意味のタイトルなのだろうか。
●井上きぬ『夕方の風は涼しげで』/読み切り。いろいろとピュア、だがそれが心地いい。10代かー。
福島聡星屑ニーナ』/最終回。二人っきりの世界、という“ハッピーエンド”。忘れるし、夢見る二人がゆえの。ここまでを読んできた、それこそ記憶している読者にとっては彼岸の光景ですよね、ある意味。お疲れさまでした。/次回作は蜂谷乙女かな?
●夏本満『保健室の黒便り』/そんな、お前こんなのふっ切れるわけないじゃん・・・。/ただ、この作品好きな身としては、この設定見た上で、そこからの“卒業”を期待したいわけです。そのおはなしの力を。
●長澤真『瑪瑙之竜』/最終回。因縁とヒーローの闘いは続く。カッコいい作品でしたな。お疲れさまでした。