週刊少年チャンピオン2013年31号

  • 表紙はレノマ、AKB、フルット、小鉄、阿部共実絵、坂道。(大きさ順)



●瀬口忍『囚人リク』/巻頭カラー見開き、熱いアオリ。「脱獄三勇士」て。/諦めと目標。絶望と希望、て言い方とはまたニュアンス異なるんだよな。より生な、行動自体を語る言葉というか。
渡辺航弱虫ペダル』/ちゃんと登下校時はヘルメット着用!/アヤちゃん(毎回名前忘れてしまう)の中の人は『ちはやふる』のニラちゃんなのね。
小沢としお『777』/制止方法それかよ…。あらためて、女の子は化けすぎだよなあ。
石黒正数木曜日のフルット』/単行本発売記念センターカラー2本立て。/一本目、店主と会話が必要な食堂とかよう行きまへん。/二本目、ハードボイルド猫漫画4ページ。猫のデザインの描き分けがうまい。ラストのコマは、マキバオーにもそっくりな光景があったなあ、としみじみ。
平川哲弘『クローバー』/最強の相手、それは彼女のオヤジ!
佐藤タカヒロ『バチバチBURST』/良しッ!くそ野郎ッ!
●重本ハジメ『雨天決行』/前作に引き続き妖怪大戦争か。ゴムゴムの、と言われそうなネネさんですが、妙に色気あるよね。そういえば昔くの一がおっぱい伸ばして戦うエロゲーが、げふんげふん。
夢枕獏野部優美『真・餓狼伝』/ギリギリの攻防、からのきれいな文吉、からのようやっと、ついに決着。ここで一線越えられないのが、夢枕獏の“少年マンガ”観でもあるかな。本当、ファンとしてはピュアな人だし。
丸山哲弘『3LDKの花子さん』/いともたやすく行われるえげつない行為。はんてんが本体なのか。脱いだ姿もかわいいんだけどなぁ。
カプコン芹沢直樹バイオハザード マルハワデザイア』/女が死んでいく…。
水島新司ドカベン ドリームトーナメント編』/ハエが止まって見える、ていや。ケレンなくこの豪快さ描けるってのはやっぱりすごい。
増田英二『実は私は』/ミギー!!(ちがう。)いいヤツじゃないか…最後のきまらなさも込みで。
木々津克久名探偵マーニー』/少年探偵らしいアクション&秘密道具回といいましょうか。あ、少女か。追いつめてるのかもて遊ばれているのかはわかりませんが。
フクイタクミ『ハーベストマーチ』/お母様怖えよ。シイドは復讐が動機なのね。