週刊少年チャンピオン2013年18号

水島新司ドカベン ドリームトーナメント編』/この鉄五郎が黙して口への字に曲げただけでカッコよく見える、てのも画風ですな。しっかり見せ場しています。
佐藤タカヒロ『バチバチBURST』/お前がプライド語るとか、そりゃ「笑わせるな」だよな。用済みの自覚すらなし、て扱いはそれはそれでひどいが。
渡辺航弱虫ペダル』/連載250回。ファンブック表紙はえーと、丸刈り押し?/原点に帰る、て『シャカリキ!』でもありましたか。あんまり大阪って感じがしないのは、自分が濃い描写ばかり見てきたからだろうか。*1
安部真弘侵略!イカ娘』/そういえば、ここ畳の席ないよな。調理場もまる見えだな。海の家ってこんなんだっけ?(今さら)
●長尾成敏・石坂啓ブラック・ジャック REAL 少年の選択』/今号より6号連続で、実話を原作とした、6名の作家(元手塚治虫アシスタント)による作品を掲載。正味、実話だって言われるとエピソードにどうこう言えないよね。/今回は石坂啓。絵柄は案外あってる。ピノコの扱いはこの作者らしいといいますか。/『創作秘話』はドラマ化決定とのこと。
浜岡賢次毎度!浦安鉄筋家族』/動物マンガ、のような日常回か。なんか不思議なコマ割り。映画的というか舞台コントというか、いやマンガ表現か。
一智和智渡辺義彦『バーサスアース』/輪切りの門番だった!新手のスタンド使い!みたいな。人型は進化形態かボスクラスなのか。
平川哲弘『クローバー』/なつかしい顔、という程でもないんだけど、作中時間的には。幕間は大事だな、うん。
●瀬口忍『囚人リク』/ドント・トラスト・オーバー・サーティー、じゃないけれど。こういう形のトラウマというのは実際にあるそうだからなあ。何を見せればいいのか。
佐渡川準あまねあたためる』/すぱーん、じゃねえよ。自分がこの擬音見たのはサイバラ作品が初だっけ。家族間だし色気ない裸って描写も正しいか。
増田英二『実は私は』/遊園地デート、天然デレ、むにー。あ、作中人物がこっち見るボケコマだ。また新たなアホが…(わくわく)。
木々津克久名探偵マーニー』/初恋は呪い、てか。叶わなかったから美化される、というのも、その瞬間は別個で輝いていた、というのも、どちらも正しいんでしょうけどね。
●藤川努『泳げ!ひなのちゃん』/『みつどもえ』の三十路+伊藤さんみたいな。そういやおしっこどうするんでしょ。長距離自転車は走りながらするそうですが、そうなんでしょうか。
細川雅巳シュガーレス』/祭りの終わり。いいなあ、馬鹿っぽい紙吹雪が。次回最終回。
●矢口とらや・山口さぷり『あの頃のお姉ちゃんはもういない?』/フロ沈める、て全国的に通じるのかね。ナニワ金融道あるから通じるか。あとこういうAV実際あるよね。

*1:ナニワ金融道とかどおくまんとか須藤真澄のルポものとか。