チャンピオン感想

週刊少年チャンピオン2011年49号


  • 乾良彦LUCKY STRIKE』/新連載。また野球モノで、しかもこんなタイトル?てのはありましたが、リトルリーグが題材ってことで独自のノリに期待。子供が主人公、て貴重だし。
  • 安部真弘侵略!イカ娘』/人間じゃない、でショックを受けるのは人間の発想なのでは?>イカさん
  • 板垣恵介範馬刃牙』/ベストバウト投票、やっぱり花山さん強ぇなあ。/先の先の先…。「近代初」って、昔はあったってこと?次回はチャンバラシーンの挿入かしら。
  • 渡辺航弱虫ペダル』/最強、と熱血、の対比かな。
  • 稲山覚也てんむす』/一緒にごはんを食べたら友達、てなんかでもあったな。しかも複数。つまりそれだけ正論ってことだ。/ああ、そういえば花ポンさんとぶつかるのは決勝だったっけ。
  • 平川哲弘『クローバー』/なんだかんだで、みなさん義理堅い人のよさですね。
  • 細川雅巳シュガーレス』/そういうやりとり見せられると、シメで魅力的なメニュー発言されることを期待してしまうのですが。
  • 浜岡賢次毎度!浦安鉄筋家族』/ストレートなウンコネタ。頑張ってるなあ、て反応は間違ってるんだろうけど。
  • 瀬口忍『囚人リク』/月がついてくる、か。やっぱいおじさんはよか人ばい。
  • 佐藤タカヒロ『バチバチ』/白水さん、いい!それは盛り上がるわな。
  • 阿部共実空が灰色だから』/これもクラウド化、なのかも。あらためて読むと、セリフの微妙な違い(幼稚園!こんなこともあろうかと!一緒に!)や見切れ方等、演出こりまくり。サブタイトルの真意もなぁ…“日々”ではありえないんですよ。これが“初日”だったんですよ。そこで可愛く描かれるのが救いでもあり、より残酷でもあり。/で。高校が同じなのであれば、主人公と彼女の制服は同じはずでは。単なるミスか、あるいは制服移行期間中でこれも演出、と読んでいいものか。
  • 増田英二『さくらDISCORD』/ヨッシー、男前過ぎ。
  • 沼田純『行徳魚屋浪漫 スーパーバイトJ』/砂糖と塩を間違える話といえば、映像化もされた『ラーメンバカ一代』ですね。(作・漫☆画太郎*1。)
  • さと『りびんぐでっど!』/ひさびさの断面図、わーい。しかしラブレターに捺印て…。
  • 古谷野孝雄ANGEL VOICE』/高3の夏。けして強豪ではない我が校の野球部は、ひさびさに甲子園予選大会の決勝まで歩を進めました。そして試合の日の朝、教壇に立った先生(担任ではない)は言いました。「今日は甲子園予選の決勝ということで、応援に行くためのバスが出ます。3年生の内、希望する人は応援に行っていいです。まあ受験前だし誰も行かないでしょうけど(笑)」。もちろん3年生全員応援に向かった(その人数分バスが用意されていた)わけですが、先生、いまだお元気ですか?(笑)

●次号、カラスヤサトシが「少年誌初登場」。

*1:星の中にF