チャンピオン感想

週刊少年チャンピオン2011年45号
●巻頭グラビアは毎回流し見なんですけど、今回は「ブルマ公演」という文字が目に飛び込んできた。気になる響きだ。というか、もうこの人達は知らない世代なのかね。


  • 板垣恵介範馬刃牙』/ようやく攻防らしい攻防が、でも続かないなあ。/まあ実際、勇次郎がおちゃらけてみせる相手は息子の刃牙君だけかもしれませんが。
  • 浜岡賢次毎度!浦安鉄筋家族』/なんだこのフラグオチ。えーと、ラスゴマの平たい猫なんだっけ。
  • さと『りびんぐでっど!』/心臓がブチャラティなんですね、わかります。
  • 瀬口忍『囚人リク』/意地より大切なもの。うん、正しい。
  • 手代木史織『聖闘士星也 THE LOST CANVAS 冥王神話外伝』/水瓶座編開始。今回のゲストはそばかすメイドさん。毎シリーズ、いい感じのサブキャラ出てきますな。
  • 佐藤タカヒロ『バチバチ』/つまり吽形さんは筋金入りのカッコつけだったんだな…カッコいいはずだぜ。
  • 稲山覚也てんむす』/それでも前へ。原田さん…。自陣側でこういう熱いエピソード描かれないのは、ちょっともったいよなあ。/で、このサブタイトル「立派な足はないけれど」はやっぱりハガレンのあのセリフ由来なのだろうか。それはそれで、十分ありだと思う。
  • 増田英二『さくらDISCORD』/「救われたんだよ」で不意に涙腺決壊しかけて、自分でもビビる。そうなんだよな、希望や救いをそう呼べる姿、そんな存在に出会えたんだと宣言する光景に、弱いんだ私は。
  • フクイタクミケルベロス』/ほのぼの学園イベント回かつ水着回、なんだけど名場面ぎゅうぎゅう詰めのてんこ盛り。『土竜の唄』ばりだぜ!(←会心の比喩。)冬子先生はガチなのね…。/それで、えー、最終回間近だそうで。残念だ、すごく。
  • 細川雅巳シュガーレス』/登場がアレなわりには、なかなか善戦したんじゃないだろうか。これはダチになってほしい!
  • 古谷野孝雄ANGEL VOICE』/努力する者が報われるとは限らん、しかし、ですね。いいセリフだ。
  • 沼田純『行徳魚屋浪漫 スーパーバイトJ』/人間味あふれるよい話だなあ、と思うけど、少年マンガなのかこれ?とも。個人的に『おかめ日和』の先生(旦那)のキャラがダブってしかたない*1
  • 伊藤正臣『アクアシ』/集中新連載。漫画家マンガ…に今後なるのだろうか。主人公、制服を着くずすメガネ君、てことは、この髪型もリュックもはぐれ者脈絡なのかな。
  • 永久保貴一・とうじたつや『半熟ガーディアンズ』/最終回。ちょっと絵面的に見にくかったか。

●『王様物語』新作キター!…いや、ゲームコーナーね?『王様日記』じゃなくてね?どちらも大好きだけどさ。

*1:単行本1巻発売時、そんな記事を書こうとしたこともありました・・・。