週刊少年チャンピオン2011年41号
- 岩明均・中山昌亮『ブラック・ジャック 〜青き未来〜』/新連載。老BJ、かつナルコレプシーとは。台詞回しがいちいちなんとも手塚的。シブいね、いいね。/岩明氏の巻末コメントには、なんだかうなる。
- 渡辺航『弱虫ペダル』/リーゼントスピード。何かのせいにしてんじゃねえ!(リク)/舞台化ね…。これさー、主人公オタクじゃん。でさ、主人公の好きな作品とか出てきて“外部”があるじゃない、ちゃんと、その質のディテールがさ。アニソンがだよ、ヒメなのだ!そもそもオタクという人物設定自体がまず異物、なんですよ入り口としちゃ。で、舞台というメディアでは悲しいかな、そこら辺の位相はバッサリいかれちゃうんだろうな、と。劇中作主題歌CDとか出たら、考え改める。/あ、それ以前に自転車マンガじゃんこれどうすんの。
- 安部真弘『侵略!イカ娘』/やっぱり、じゃねーだろその発想は。なんか状況にエロスを感じるけど。家からビキニで走って来た早苗にも。ごめん。
- 佐渡川準『ハンザスカイ』/吹越さんひでえ。
- 増田英二『さくらDISCORD』/で、↑の「しょうがない」とこれの「仕方ない」が並んでるのも酷っちゃあ酷だよな。女性陣はメリハリきいてていい感じ。
- サンカクヘッド『うずらコンビニエンス』/これはデビルマンオチ?余談ですが、ヒトデパンの京アニクオリティは流石でした。
- 浜岡賢次『毎度!浦安鉄筋家族』/これ、ひょっとして第1シリーズ以来二度目の主演?予想通りの絵面が出てきて嬉しすぎる。
- 沼田純『行徳魚屋浪漫 スーパーバイトJ』/いい話だなー…自業自得だけどさ…。
- 細川雅巳『シュガーレス』/毎試合完全燃焼かよ!ニヤつかせるぜ。/ところで、ダチがタイマン張ったらどうなんの。
- 水島新司『ドカベン スーパースターズ編』/和気あいあいと進んでただけに、ラスゴマ山田&里中のムッツリ顔&暴言に吹く。いや、本来これが正しい態度だけどさ。
- 古谷野孝雄『ANGEL VOICE』/こんな風にふざけてみせる、お母さんの胸中を思うとね。うー。
- フクミタクミ『ケルベロス』/序章完結。最後の敵がこういう相手、てのはある種“希望”を描きたかったんだろうねぇ、作者も。/で、ラスゴマの二人はこの後どうなるの、ねぇ。胸あたってるよ?
- 稲山覚也『てんむす』/ありゃ、そっち方面の反応なんだ。係員にお礼言う天子の描写見て、TVチャンピオンで解答者席移る際に競争相手の椅子までちゃんと机の下におさめてから移動していた、さかなクンの姿を思い出しました。あと、デフォルメすれば先生もかわいい。
- 瀬口忍『囚人リク』/いや、このヒキはどうよそれ系だろコレ。
- 青山広美・篠原花那『ドラゴン・ハイドレート〜辰吉漂龍伝〜』/最終回。ここで沢庵って…。最後のアオリ投げっぱなし過ぎるだろ。
- 石黒正数『木曜日のフルット』/『七匹の侍』最終巻読んだばかりだったもんで強化には吹く。オチの帯電→肩もんでくれ、はジョジョネタだよね。外見はキラークィーンだが。/あと、この「くわばらくわばら」の用法、実は初見でググってみて驚く。えー、初めて知った。81年佐賀県生まれだから?
●芹沢直樹がバイオハザード漫画化って、何がなんだか。
●あと、この歳でゲーム記事中(しかも大作RPG)の「2周目プレイ決定!」という文言はさすがに目に痛い。