チャンピオン感想

週刊少年チャンピオン2011年39号


  • 安部真弘侵略!イカ娘』/200回記念巻頭カラー。そもそもラムネってメジャーなんですか?と田舎者の僕は思うんですが。30年で飲んだの1、2回のような。瓶入りしか知らねー。
  • 渡辺航弱虫ペダル』/この回想の内容は、蹴散らされフラグでは・・・。/味方への頭突きは吹き出しちゃった。アッパーでいいんですけどね。
  • 板垣恵介範馬刃牙』/このセコンドは、御手洗潔におけるホームズみたいなもんなんですかね。最大トーナメント編で出した“実在”とは別物のような。
  • 佐藤タカヒロ『バチバチ』/勝負の世界では「当たり前のコト」。しみます。
  • サンカクヘッド『うずらコンビ二エンス』/新連載。「非日常系」(※前号予告では「電波系」)か・・・。ネタの詰め込みぶりはすごい。
  • 細川雅巳シュガーレス』/ずーっとドラム缶たたいてるギャラリーこそが今回の功労者だと思うがどうか。
  • 浜岡賢次毎度!浦安鉄筋家族』/メタネタにもほどがある。
  • 瀬口忍『囚人リク』/希望、か。『CLANNAD』におけるメインヒロインだな。(注・マジ)/腕を折るのはもう馬鹿漫画の領域ですが、それでもグッときちゃうな、この熱量は。
  • さと『りびんぐでっど!』/猿の手・・・いやいや。先週の椿に続き、「そのキレイなお花」(=彼岸花)の一連の場面が、なんかじわじわくる。
  • 沼田純『行徳魚屋浪漫 スーパーバイトJ』/さりげにパートさん達のふるまいがこわい。/あと、この手塚先生と並ぶ&『へうげもの』パロな広告はどうなの好きだけど!
  • 阿部共実空が灰色だから手をはなそう』/これは怖い、がゆえに悲しい。で、これは事実じゃないけど、生身の迎える現実として“これ”はありえるんです。この際もう陳腐でもいいから言っちゃうけど、世のことわり・人間描いてるよな、と。それこそ『いつも春のよう』解説でみなもと太郎がものした「切ねェ・・・」だ。いつも春のよう 増補版 (ビームコミックス文庫)/というわけで。私はカイジの電流鉄骨渡りにおける「孤立」→「希望」という寓話ですなおに感動したりする性分であり人種なもんだから今回のコレに関するそこかしこでのカテゴライズぶりに一通りムカついてついでにこんなブログタイトルつけた手前の身の置き所と何が敵なのかまで再確認した次第。この「不治の病」のセリフ出すタイミングとペンダントの演出からして考えて描かれた作品だし、同時に“みんな”に向けて描かれた作品でもないだろうと。ああ書いちゃった。
  • 稲山覚也てんむす』/これはよい頭突き、目に星が。/ダっちゃん・・・だーさんでなくてよかった、かな。そういえば昔、ゲームヒロインで氷の悪魔ダリアっていたな。無口無表情で。ネコ耳ネコしっぽで。CV一色ヒカルで。調きょ以下略。
  • フクイタクミケルベロス』/ガリガリ痛い痛い。かっこいいのは金屋さん、あなたですよ!
  • 太田忠司・松島幸太郎『少年探偵 狩野俊介』/本シリーズ最終回。猫が印象に残りました。
  • 石黒正数木曜日のフルット』/備えあれば憂いなし、とはいえども。イソップ童話みてえだ。