週刊少年チャンピオン2011年38号
- 瀬口忍『囚人リク』/巻頭カラー見開きから顔・顔・顔力!何かのせいにするな、というのはいい説教。/でもそうか、18歳か・・・。
- 渡辺航『弱虫ペダル』/胸の犬・・・オーガみたいなもんすか。そして御堂筋君が相変わらずでなんだか安心。
- 沼田純『行徳魚屋浪漫 スーパーバイトJ』/センターカラーでゲーム会社ルポ漫画、なんですがゲーム画面の絵は描いてはいけなかったんだろうか。
- 稲山覚也『てんむす』/『ちはやふる』といい、こういう悔し涙は少女の方が映えるな、と思ってしまうのも差別的かもしらんが。大ゴマによるたたみかけがうまいもんですな。
- 佐藤タカヒロ『バチバチ』/決め顔の決まらなさが流石だ、白水さん。しかし、ここにきて不安なモノローグ。
- 小沢としお『ナンバデッドエンド』/最終回。/梶原っ・・・やさしいおじさんっ・・・!インドへ伍代がやって来た。/というわけで終盤バタついた観もありましたが、日常にかえって幕。このギャグでシメって。(うれしい。)いい少年マンガ・おはなしでした。おもしろかったなー。
- 阿部共実『空が灰色だから手をはなそう』/集中連載。この自己言及的ネームと地に足着いた発想の飛躍(何だそれ)は・・・小田扉系?好きなセンス。
- さと『りびんぐでっど!』/これ、頭につけてる花が椿ってあえてだよね、きっと。その後青山くんがちゃんと見てあげたのか、それだけが気がかりです僕ぁ。
●次号から新連載攻勢、ってことは以前のそれから始まったのはどれも短期連載なのかね。