チャンピオン感想

週刊少年チャンピオン2011年34号



稲山覚也てんむすこうして見ると、一試合45分をチーム戦で、てちょっと長いよなあ。最低3時間だしなあ。/アゴのくだりに『バキ』の柳さんをダブらせ、二子さんのゾーン突入にほほう。沼田純『行徳魚屋浪漫 スーパーバイトJ』職業病か…バイトして以降、コンビニで立ち読みしなくなりましたが、多分なしなし。安部真弘侵略!イカ娘触手遊具(字面はアレだが)の絵、気合い入ってるな。板垣恵介範馬刃牙ネットやゾッキ本はともかく、マスコミには箝口令しいてるんじゃなかったっけ。あ、でも猪狩と斗場の時も生放送で暴走してたか、関根さんが。どうせなら対談した芸人さんとか出したら…いやいや、こっちは完全にフィクションだからな、うん。浜岡賢次毎度!浦安鉄筋家族ノスタルジックつーか、子供の世界って感じで楽しく読んでたんで、ラスト1ページの斜め上なオチに噴き出した。太田忠司・松島幸太郎『少年探偵 狩野俊介新連載。これもシリーズ連載からの昇格か。/やはり大きな見所は少年少女、ですかね。佐藤タカヒロ『バチバチ』“変”だと思ってたものが一転、内圧伴ってリアルに迫ってくる瞬間てのは確かにあります、うん。平川哲弘『クローバー』サブタイトル、あのメロディが脳裏に浮かぶ。/マスクかぶってしゃべらないから、て部分で悪というか非人間性ぶりが際立つ。ラブもコメもある、この作品にあってはなおさら。/ケータイ画面の絵、気合い入ってるな。

瀬口忍『囚人リク』くだらねぇ、か。そう切り捨てることも倫理なんだよな。さと『りびんぐでっど!本格連載化。カラー扉…そんな露出うれしくない…。/個人的にイカ娘とは一線画してほしい作品なので、今回やや気後れしながら読んでたんですが、腸なら大丈夫!…かな。水島新司ドカベン スーパースターズ編』やっぱり秀才メガネ君は人の気持ちってもんがわかってねえな的な。手代木史織聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話外伝』蠍座編開始。気っぷのいい酒場のおかみ(黒髪)がヒロイン…いいかもしれない!/ついでに思い出した余談だが映画版『アベックパンチ』はよかった。(おかみつながり)八谷美幸『 ましのの』1ページ目、ひどいものを描きたいなら自己ツッコミは無粋であろう。/最終ページの主人公の顔、明らかに気合い入ってるな。看護婦さんの顔は、月刊チャンピオンの『アンダーライフ』オマージュ?(あれ好きよ、チャリティー待ち受けも買ったよ)小沢としお『ナンバデッドエンド』サブタイトル「デッドエンド」。古谷野孝雄ANGEL VOICEこの展開から第一話につながるのか…どう転がるか。フクイタクミケルベロスいい諭し方。でも胴を切られハラワタをぶちまけ死んだヒロインならすでに…げふんげふん。/最終ページは担当のアオリといい、なんだかわかっていすぎる。濱口裕司『モメンタム』最終回。最後は主人公の物語でシメ。なぜか 『サムライうさぎ』を思い出す。/残念な結果ではありましたが、独自性は十分示せたんじゃないでしょうか。芸風の先達として浮かぶのは、福本伸行柴田ヨクサルですが。てことはつまり、次回作にもちょっと期待、てことだ俺は。石黒正数木曜日のフルット猫にも闘いの現実がある。タヌキでしょうか。