ああ、私は今、夢を見ているのでしょうか?『さよならもいわずに』と『乙嫁語り』がコンビニの棚に並んでるう!『テルマエ・ロマエ』に続いて!
読もう、ビームコミックス!(そっと涙をぬぐいながら)(←半分マジ)
というわけで、近所のローソンの棚に今回のマンガ大賞候補作が並んでたわけです。こちらの記事にある、協賛、と言っていいのかしら?そもそも「マンガ大賞」は有志によるボランティア企画だし、どういう構造になってるのかイマイチわからんけど。でもま、盛り上がるならいいじゃないこの企画だし!
そんなわけで、“コンビニの棚”に“こんなマンガ”、がずらっと並んでる様はなかなか壮観でしたよ。まあ棚差しでしたけれど、それでも、ね。
以下、私が見た棚での冊数。
『アイアムアヒーロー』1〜3巻×2冊、4・5巻×1冊(計8冊)
『3月のライオン』1・2巻×2冊、3〜5巻×1冊(計7冊)
『乙嫁語り』1巻×3冊(計3冊)
『進撃の巨人』1〜3巻×1冊(計3冊)
『さよならもいわずに』(※全1巻)×2冊(計2冊)
『SARU』1・2巻(※上・下巻)×1冊(計2冊)
『ドリフターズ』1巻×2冊(計2冊)
『ドントクライ、ガール』(※全1巻)×2冊(計2冊)
『主に泣いてます』1巻×1冊(計1冊)
『失恋ショコラティエ』1巻×1冊(計1冊)
その隣には、
『どげせん』最新巻(※第1巻)×5冊
『バクマン。』最新巻×4冊
あ、最後の2作は候補作じゃないよ。そして書いてて気づいたけど、今回候補作のタイトル頭文字はタ行までなんだね!どうでもいいね!
計31冊。コンビニの棚を占めるスペースとしてはかなりのもんだと思うがどうか。
最新巻までフォローしてない作品もあるのが、ちょっと気になる所。(その内2作が1冊こっきりだし。)店舗広い、ていうか棚スペース大きいコンビニでは、もっと冊数入ってたりする?
- 奥付けを見てみたよ。
というわけで、せっかくの機会だし奥付けの刷り数をチェックしてみたよ!
26刷 16刷 12刷 11刷 10刷
9刷 9刷 8刷 5刷 2刷
『さよいわ』8刷にちょっと驚いた。
で、アマゾン表記の発売月から現在までの月数は、ざっくり数えてこんな感じ。
37ヶ月 26ヶ月 19ヶ月 17ヶ月 13ヶ月
12ヶ月 8ヶ月 7ヶ月
この経過月数を刷数で割れば、「何ヶ月で増刷かかったか」が判明するわけですな、あくまでざっくりと。
で、やってみました。小数点以下第二位切り捨てでざっくりと。
0.8ヶ月
1ヶ月
1.1ヶ月
1.4ヶ月
2.8ヶ月
6.5ヶ月
8作は1ヶ月半で増刷!ていうか、3ヶ月で増刷、が二年続いてるてのでも十分すげえよ!
・・・売れるってこういうことなんだなあ。
(※厳密には、経過年数や出版社の規模による刷部数、とかいう話もあるんでしょうけど、まず「勢い」をこそかおうじゃない。マンガ大賞とは、そういう賞だ。考えるのめんどいし。)
- せっかくだから
さっそく僕も買ってみましたよ、そこのコンビニで。
・・・知ってるかい?『どげせん』にも『ドントクライ、ガール』にも「ドン」が入ってるんだよ。意味は各自で考えよう。俺にはわからない。