『新・三銃士』22話

  • 新規総集編放送により、結局21話はナシ、てのはそれはそれで寂しい。
  • 働く、なぐさめる。プランシェネタの暴走も、この世界観ならではの楽しさだよなー。
  • よく見たら、コクナールの髪飾りなんだあれ。ひまわり?顔でかいから?
  • こう、セリフに合わせて顔をアップにすると、怒りの表情に見えてくる。造形・照明・撮影技術の賜物、なんだろな。
  • で、くり返す同じやりとりを180度違う角度から見せることで、両者の表情が浮き彫りに。うーん、おもしろい。
  • ノリツッコミひでえ(笑)。
  • 「彼の(愛の)言葉に嘘はない。しかし彼は誰にでも同じことを言う」て、いや、よくないよ。すなわち“恋多き男”というキャラを、この媒体上でどう位置づけるかという話でもありますが。
  • 内部のいさかいレベルのトラブルに始まり、話が進むと、外部の敵と同時に“世界”が見えてくる。共闘構造ふくめて、醍醐味ですな。
  • 「単純作業をやらせたら、余の右に出る者はいないよ」、てオイ。
  • 後輩、もとい弟分のデートの報せに、テンション上げまくりのアトス&ポルトス。いいね!「鼻毛抜いてやるよ」の台詞のセンスに脱帽(笑)。
  • ここで、アラミス自身も気づいてなかったかも知れない内面を、感情的なダルタニアンが直感的に悟っている、という構造がおもしろい所。ダルタニアンへの説明ではなく、自らへの言い聞かせ、でもあったんだよなー。
  • サブタイトル「アトスの後悔」はダブルミーニングなんですな。しかし山寺宏一のこんな熱弁聞かされた日にゃあ、話の内容相まって、どうしたって『カウボーイビバップ』ダブらせちゃうわけですけど、わたくし。
  • 「よろしくお願いします。」いいお父ちゃんぶりだ、アトス!まあ、あえて茶化し入れてるて面もあるのですが。そこにコンスタンスの温度差かぶせるかぁ。