ようやっと次回からガチレンサーガが!SSS隊が!やっとこさ吉岡→宮下への道筋が!わあ!
(※SSS=佐藤が好きでしょうがない)



(続き)
「続く」とか書いといて、数日間をおくてのも恥ずいもんですなぁ(汗)。大した話でもないんで尚更。ひとえに身辺の都合でして。
さて、『サマーウォーズ』を二度目に見た時、私はある伏線に気づきました。栄ばあちゃんが電話かけてる場面で、ラブマシーンが栄ばあちゃんのアバター(通話記録の履歴表示マーク)見つめてるよ怖っ!映画プロパーの方なら初見で“わかる”点なのでしょうが、すんません、こちとら初心者で。
で、ですね。上記の場面が意味するところはつまり、その後の栄の死は偶然のトラブルではなく、ラブマシーンが意図的に引き起こしたわけですよ、おそらく。でも『サマーウォーズ』という作品では、そこはあえてぼかしてあるわけですね。
そのさじ加減をこそ、肯定するわけですよ、わたしゃ。そこはあえて、生々しさよりエンターテイメントとしてのおはなしをとったわけです、姿勢として。その端的な現れです。
だからいいじゃん。今見せるものとして、やりおおせてみせたんだから、話者としてアリじゃん、それはさ。90年代末に『ザ・ワールド・イズ・マイン』描いた新井英樹が、今『キーチVS』描いてるみたいなもんで。