鷲座☆午後七時Don't be late

あるいは、「琴座☆午後七時Don't be late」。同ネタ多数だろうけれどもそれでも言いたかった、この心持ち!



あー、一年経ったなあ。
一年経ってしまったなあ、あの夜から。



生まれて初めて行ったライヴでした。
オープニングで過去作品の映像流れるの見て、自然、口からわあァ、うおゥと音が出ました。
最初っから「トルキア」「inner universe」「ライオン」「player」とド本命のつるべ打ちにお前らどうすんだ俺をどうする気だ(ブルブル)、てなってた所に「Want it all back」アイン待てー!で脳みそから小便だだ漏れわー、て気分になりました。お前ら大好きだ!思わず歌詞口ずさんじゃった点は反省している。
キラッ☆」をココ(※さいたまスーパーアリーナ)で初めて見ました&覚えました。ラスト2回だけだけど、まめぐに応えられたよ!演奏中ずっと「のっていけー」だと思ってたら「もってけー」でした。
タチコマの家出」にあああー、てなって椅子に沈みました。
坂本真綾のハデハデ衣装(極楽鳥?)とMay'nの踊り(ハイキック!)にシビれました。ちょっと惚れました。
山根麻以&スティーブ・コンテの「RAIN」、Origa&スコット・マシューの「ELM」に、脳みそがヨダレじゅるじゅるでした。後ろのスクリーンには「カウボーイビバップ」!ジェットさんがよお!!
幕が上がって出てきたオーケストラに、がああ!そのオーケストラが「SMS小隊の歌」演奏した時には、ぶはあ!てなりました。
Gabriela Robinの歌声に鳥肌立ててめいっぱいの歓声と拍手を一瞬だけして、あとは全力でうっとり聞き入りました。



いくらでも思い出は湧くけれど、どれだけ書いても足りない。追いつくはずもない。
急に思い出す。永田泰大氏が「ほぼ日刊イトイ新聞」上でおこなわれた、「大河ドラマ新選組!』について毎週語り合う」という企画の最後の言葉として、「新選組!」に出ていた役者さん達はみんなカッコよかった、という話を書いていたことを。
そうだった。そうやって“リアル”をつなぎ止めることこそが、彼の誠意であり、才能だった。(だから私は永田泰大のしたためるテキストが大好きなのだ。)
私もだ。音楽という“ジャンル”に対して関心がない私は、たぶんあのステージで初めて心底理解したのだ。カッコいい。歌は、音楽は、ライヴは、本当にカッコいい。



というわけで「超時空七夕ソニック」の高揚は忘れない、たぶん一生。
ありがとう、菅野よう子。再見、SEATBELTS!!

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追記:結局アップが1分間に合わなかった情けなさも込みで味わいください。(マジなんだって。携帯じゃダメだ、やっぱし。)