不足感的なもの(本編には満足さ!)

●「このマンガを読め!2009」収録の座談会にて、女性のマンガ読みの中では珍しく私が「うんうん!」てなれるヤマダトモコ氏が、「谷川史子は個人的に“祭りをしたい”作家の一人」「『おひとり様物語』は谷川作品の中で一番かもしれない」と言ってましたが、うーん、確かにそうかも。

おひとり様物語(2) (ワイドKC)

おひとり様物語(2) (ワイドKC)

でも、これ8話収録なのに、初出7号分しか記されてないんですが。2話掲載の号があった?飛ばされてるNo.18(2008)にも載った?
いずれにせよ、次巻はまた一年以上待たねばならんのね、うー。待つけどな!
(『清々と』の感想はこちら→id:genbara-k:20100107)



●(※ふと思い出したこと)
以前、『弱虫ペダル』の企画で、渡辺航今中大介がチャンピオン誌上で対談してましたけど、今中氏の叔父・あすなひろしの話が出てもよかったと思うんだ。青い空を、白い雲がかけてった
せっかくチャンピオンなんだから編集も話ふればいいのに、とは思うけど、展開しそうにもないか。あすな・渡辺、両方のファンの世迷い言その2ス。(その1→id:genbara-k:20100206)
あ、『まじまじるるも』5巻まじもじるるも(5) (シリウスKC)おもしろかったです。(こちらは同日発売の渡辺作品、『弱虫ペダル』10巻を帯や挟み広告でアピールしまくってるというのに、秋田書店側のスルーっぷりはひどいよ!)
貧乳三人スッスッスッと、『へうげもの』のすわっすわっすわっがダブりました。なぜ俺の脳は『へうげもの』ばかりダブらせるか。そこまで強いか。