ビーム感想

コミックビーム2010年4月号
・裏表紙がエロゲ広告…だがしかし、ライアーソフトの広告ッ!/はたしてビーム以外に、裏表紙をライアーソフト作品で飾る、そんなエロゲー雑誌やチャンピオンREDいちごが存在するのかと!してたらごめん。/まあアレだよ、あえて表紙とのコラボだよ、たぶんちがう。
ヤマザキマリテルマエ・ロマエ』/連載化。で、一発目からこんなネタですか(笑)。これに関しちゃ世界的に共通文化、なのかも。単行本に取材記載るのかなー。/見られぬ恥じらい。『へうげもの』で、秀吉が手の震え見て勃つ場面思い出します。
三家本礼『血まみれスケバン・チェーンソー』/『吉里吉里人』吉里吉里人 (1981年)の、べちょこ銃オマージュ!(たぶん違う。)あれはババアの武器で、陰毛がこげるんだ。井上ひさし著。/対して、こちらは下着を気にする女の子。そして、なんなんだこの引きは。
唐沢なをき『まんが極道』/萌え四コマがまた、本当にありそうな感じ。でも、そもそもオチなし四コマって、いしいひさいちが元祖なんじゃあ…とか語れるほどくわしくないですゴメン。/“古い”つっても、ナンセンスマンガの四コマの絵とかはまた、けっこうハジけてたりするんですけどね。夏目&呉の復活!大人まんが
鈴木みそ限界集落温泉』/死亡フラグそれかよ。あとこの悩み方って、“リアル”なんでしょうかね。
志村貴子放浪息子』/アニメ化!『みつどもえ』の後番組だったらどうしよう?(どうもしないけど)/て、え?文化祭あれだけ?
ミトマヒロ『ミルクの蒸気』/読切。前もおっぱいテーマで描いてましたけど、今回は逆、かな。結局、個人の問題だしねー。
丸尾末広(原作・江戸川乱歩)『踊る一寸法師』/読切。見事に鮮烈な悪夢。これはビームでないと、載るの難しいかも。
三宅乱丈イムリ』/絶対はずす前フリだ、とわかってても「あい(はぁと)」の後に笑っちゃった。このうつろな目は、乱丈作品ではギャグ顔!/新能力。宿す順はすでに知ってる?そして、ドネーク!獣兵に襲わせる、という手段にも、いろいろ裏がありそうだ。
市川ラク『わたり鳥の話』/テーマ(意味)を別に口や文で言わせられる、てのは確かに“学生”だけかも。高じると、状況や台詞をテーマだと思っちゃうのかねぇ。
竹本泉『あかねこの悪魔』/あっちの作品とか、たまにアーサー王伝説を基礎知識として求められることがあるので、気をつけよう。/美女改変モノは、エロゲーにいろいろと。
羽生生純『千九人童子ノ件』/前回アレで今回はコレかよ!夢オチ、もなくはないか。/本当、この手のクリーチャー(?)の存在感と疾走感は、昔からうまいんだよな。強者(つわもの)大劇場 (ビームコミックス)
タイム涼介アベックパンチ』/調子に乗ってる奴が一番怖い、か。ハードな面も見せつつ、進む進む。
いましろたかし『びっくりまん』/言われれば、可愛く見える不思議。現風景、ってヤツなのかも。
上野顕太郎さよならもいわずに』/この描写は、つらすぎる。/引用作品はこれ青い空を、白い雲がかけてった 完全版 上 (ビームコミックス文庫)
金平守人『がけっプチ漫金日記』/この物語は実話であり、このエロマンガ家は実在する!みたいな。行ったことないけど、即売会に出展するのはやっぱり気慨いりそうね、とか。/ぼくはみつみねさんのさくひんをえろげーざっしでみかけたよ!
市橋俊介のふろって/リアル『まんが極道』…。
・『戦え!アナウンサー』復刊ですか。買おうかちょっと迷う。『なげやり』みたく、担当・ショーちゃんのコラムとか…ないよな、さすがに。